FC2ブログ

仕事「スタジオの録音」

 今日は、若草恵さんのアレンジで、花山愛子さんと言う方の録音が1曲ありました。編成は、ドラムに長谷部徹君、ベースに長岡道夫さん、ガット・ギターに高嶋政春さん、フォーク・ギターに大久保明さん、エレピに松田真人、ラテン・パーカッションに菅原裕紀さん、ミュゼット・アコーディオンの方に男性の方、杉野裕さんのストリングス・セクション、そしてマニュピュレーターに丸尾稔君です。

 「すべてを知りたい」と言う曲名で、テンポは94でキーはG♯マイナーの曲。最初の音合わせの前に若草さんから「昔の歌謡曲のような雰囲気でお願いします!」とあり、口ずさんで下さったメロディーは、伊東ゆかりさんの「小指の思い出」。そして音合わせをすると、高嶋さんのガット・ギターのフィルインやミュゼット・アコーディオンのフィルイン、更にはストリングス・セクションのオブリガートなどが要所要所で聴こえて来ます。

 そして花山さん御本人に仮歌を歌って頂きながら一度ざっくりと録音をして聴いた後、本番の録音に入る前に若草さんから「半音下げです!」と声が掛かり、つい先日も半音下げで大変だったことを思い起こしてしまいましたが、今日のこの曲のアレンジは、特に書き譜のような箇所も無く、コードを半音下げる程度、それもキーがG♯マイナーですから、書かれている♯を消せば(G♯m→Gmと言う具合)その殆どで対応が出来るので、先日のような大変さも無く少し時間が掛かった程度でしばらくした後、半音下のGマイナーのキーで演奏をしたところ、結局元のG♯マイナーのキーに戻すことになり一見落着。無事に終わってみると、午後2時から始まった録音は、予定よりも10分程度早く午後3時前には終了しました。
スポンサーサイト



仕事「スタジオの録音」

 今日は、午後3時から5時の予定で、若草恵さんのアレンジで、八代亜紀さんの録音が2曲ありました。基本の編成は、ドラムに長谷部徹君、ベースに長岡道夫さん、フォーク・ギターに安田裕美さん、エレキ・ギターに角田順さん、ラテン・パーカッションに菅原裕紀さん、ピアノに松田真人、杉野裕さんのストリングス・セクション、そしてマニュピュレーターに丸尾稔君です。

 1曲目は「哀歌(エレジー)」と言う、テンポが98でキーがA♭マイナー(♭が7つ)の悲しく切ない雰囲気の曲。この曲では基本の編成に、ガット・ギターで高島政春さん、フルートで女性の方が2人とオーボエに石橋雅一さんの木管の皆さんが加わりました。そしてこの曲は、高島さんのガット・ギターのフィルイン等が随所にフューチャーされ、安田さんのフォーク・ギターのアルペジオが基本のサウンドを奏でていて、僕が弾くピアノは、イントロの一部でピアノを弾いた後は、1、2コーラス目はお休みで中盤から参加するようなアレンジになっていました。そして一通りの打ち合わせを終えて一度録音を終えたテイクを、八代さんや関係者の皆さん、そして若草さんや我々ミュージシャンの皆さんで聴いている際、八代さんサイドからAメロなどのサウンドに付いてリクエストがあり、その部分に付いての楽器編成の確認をしてから、その部分に関して参加をする楽器の編成を減らしたり若干のアレンジの変更がありました。そんなこともあってか、この曲に関する録音時間は、おそらく1時間を優に超えていたと思います。

 2曲目は「愛を信じて」と言う、テンポが66(最終的には70に決定)でキーがFメジャーのポップス調のバラードの曲。こちらの曲は、イントロからピアノがメインとなる書き譜を演奏をするようなアレンジで、1コーラス目は八代さんの歌を僕が弾くピアノのみで伴奏をするようなアレンジになっていました。そんな感じのサウンドで音合わせをやり、いよいよ本番の録音と思ったところに、若草さんから「済みませんが、キーを半音下げて下さい。」と声が掛かりました。八代さんサイドから「半音下げたい」と言うリクエストが出たようです。こればかりは仕方が無いので、僕はすぐさま譜面のコードを半音下のキーに書き直し、イントロや歌中の書き譜のフレーズを必要最小限で書き直します。ですが既に1曲目で予定の録音時間を押してしまっているので、本当に必要最小限の必要事項を書き加えて、若草さんに「はい、準備が出来ました!」と声を掛けさせて頂き、これから始まる録音の前に「もしも間違ったら、どうも済みません!最終的にはちゃんとやらせて頂きますので・・・」とお伝えをします。そして半音下げのEメジャーのキーで録音が始まりました。もうこのような場合は、兎に角一にも二にも集中です!そして1曲目もそうでしたが、八代亜紀さんの歌が本当に素晴らしくて、その八代さんの歌声に身を委ねるような感じでピアノを弾かせて頂きました。結果的には、1コーラス目のAメロの4小節目から7小節目までの4小節間をやり直す程度で無事に終了。

 それでも終わってみると、時間は午後5時半。30分程度押したと言うことになります。でも最後まで弾き終えることが出来て安堵しています。八代亜紀さんの録音は、これまでにも何度かやらせて頂いていますが、今日の八代さんの歌声も実に素晴らしかったです!僕はピアノを弾きながら、ヘッドフォーン越しに聴こえて来る八代さんの魅力的な歌声にすっかり聴き惚れていました。

仕事「スタジオの録音」

 今日は、浜口史郎さんの書きで、アニメーションの劇判の録音がありました。詳細に付いては、オフレコにさせて頂きます。まず最初は午後1時から僕のピアノのみによる録音が始まり、一番最初は何とスタジオに用意された「足踏みオルガン」を使っての録音。僕もスタジオで「足踏みオルガン」を弾いたのは、いつ以来になるでしょうか?もしかしたらスタジオで弾くのは初めてかも知れません。その後はピアノに移って7曲を弾きました。そして次の編成の開始時間までしばらく休憩。

 次の編成は、午後2時半位の開始で、ドラムに佐野康夫さん、ベース(エレキ&ウッド)に渡辺等さん、ギター(エレキ&アコースティック)に伊丹雅博さん、そしてピアノに松田真人の4人で、オケを聴きながらの録音。僕はピアノで6曲を弾いて、予定時間の午後4時半を若干過ぎて無事に終了。久し振りの浜口さんの書きでしたが「ハッ!」とするような和声進行があったりと、ピアノを弾いていても新鮮でした。

仕事「スタジオの録音」

 今日は、矢田部正さんのアレンジで、午前11時から正午に掛けて、まつざき幸介さんの録音が1曲ありました。作曲は、小田純平さん!編成は、ベースに川嶋一久さん、ピアノの松田真人、サックスに鈴木直樹さん、伊藤佳奈子さんのストリングス・セクション、そして打ち込みです。録音が始まる前に譜読みをしていると、ピアノのブースのドアの窓越しに手を振る方の姿が見えたので、そちらの方を振り向くとヴァイオリンの桐山なぎささんでした。セクションでは2ndヴァイオリンを弾かれているようでした。今年は一年を通して、矢田部さんや猪俣さんのアレンジの現場で御一緒する機会が良くありました。

 「涙のピリオド」と言う、テンポが70でキーがCメジャーの曲です。最初に矢田部さんから言われていたように「お任せです!」と言う感じで、譜面には必要最小限のフレーズしか記されていなく、メロディーが記されている譜面の方を受け取ると、フィルインと書かれている箇所には、ピアノのフィルインのフレーズ等を弾く心構えをしていましたが、音合わせの後に一度録音をして、それを矢田部さんや関係者の方と聴いている中で「後半に行くに連れてもっと弾いちゃって下さい!」的な申し送りがあったので、次の録音の際には、歌のメロディの合間にピアノのフィルインを弾いて、本番の録音は無事に終了しました!

 それから今日のオケの録音では、まつざき幸介さんは、キャンペーン等で全国を飛び回っているようで、スタジオにいらっしゃるのが午後1時になるとのことで(矢田部さん曰く)、残念ながらお会い出来なかったので、仮歌は、小田純平さんが事前に録音をされたデータを聴きながら録音に臨みました。その小田さんの歌声が、僕がいつも伴奏をしている時の小田さんの歌声と違って聴こえたので、矢田部さんにそのことを伺ってみると、まつざき幸介さんのキーに合わせて小田さんの歌声のデータを修正(高く)したようです。それで普段の小田さんの歌声よりも、少し雰囲気が違って聴こえたようです!
 

仕事「スタジオの録音」

 今日は、午後1時から2時で、猪俣義周さんのアレンジで、MAYUMI・愛さんと言う方の録音の仕事がありました。編成は、ドラムに伊藤史朗さん、ベースに長岡道夫さん、エレキ・ギターに大久保明さん、フォーク・ギターに伊丹雅博さん、ピアノに松田真人、マンドリンに和知秀樹さん、ラテン・パーカッションに川瀬正人さん、加藤ジョーさんのストリングス・セクション、ブラス・セクションの皆さんです!

 曲名は「嘘といって」と言う、テンポが102(最終的に104に決定)キーがB♭マイナーの曲。音合わせをすると、少し気怠い、僕が思うにマイケル・フランクス風なサウンド。そしてラテン、軽いロック、切ない歌謡曲風。作曲をされた方に仮歌を歌って頂きながら本番の録音が始まり、午後1時40分頃には早々と終了。心地の良いサウンドで、流石の猪俣さんのアレンジでした!

 この後、国分寺で行われる自分のソロライブの会場入りは午後4時。今、車で向かっていますが、このままだと午後3時頃には着いてしまうので、どこかで時間を潰すことになりそうです!

プロフィール

masatomatsuda

Author:masatomatsuda
◯松田真人へのメールは
<requiemmasatomatsuda@gmail.com>へお願い致します!

◯松田真人(ピアノ、キーボード、シンセサイザー、作・編曲、プログラミング、ヴォーカル)

1956年(昭和31年)2月25日北海道小樽市に生まれる 星座 魚座 血液型 B型
1974年(昭和49年)北海道小樽市立小樽潮陵高等学校を卒業
1978年(昭和53年)国立音楽大学教育音楽学科第1類を首席で卒業
1979年(昭和54年)都立志村高等学校の音楽教師を1年で退職

 母親の薦めで、5歳7ヶ月頃よりオルガンを始め、6歳7ヶ月頃にピアノを習い始める。小学時代より流行歌に魅せられ、中学時代にはラジオから聞こえて来た洋楽を聴いたことが切っ掛けで、より一層音楽に夢中になり、高校時代にはキング・クリムゾン、エルトン・ジョン、イフ、サンタナ、チック・コリア等の影響を受け、大学時代はスクリャービン、ラフマニノフ等のクラシック音楽に傾倒する。

 国立音楽大学に入学してからは、特にクラシック音楽の作曲に没頭し、卒業後は都立志村高校の音楽教師になるが、1年で退職して因幡晃のツアーに参加、プロミュージシャンとなる。

 1985年にはバンド「パラダイムシフト」(ギター:松下誠、ベース:富倉安生、ドラムス:宮崎全弘)に参加。1992年にはバンド「パラドックス」(ギター:棚部陽一、ベース:竹田弘樹、ドラムス:菅沼孝三)に参加。

 現在までに、来生たかお、山下達郎、谷村新司、ボブ佐久間、玉置浩二、安全地帯、千住明、辛島美登里、Kinki Kids、竹内まりや、福山雅治、渡辺真知子、叶正子、村下孝蔵、因幡晃などのツアーやレコーディングに参加をする。1999年からは、自己のピアノソロライブを行い好評を博す。近年(2004年以降)は、オーケストラとの共演にもその音楽活動の幅を拡げている。現在も、スタジオワークとライブのサポートの双方の活動を精力的に展開中。
 
 2001年10月20日に自主制作で初のピアノソロアルバム(1stアルバム)「心ときめいて」(自主制作/ライブ盤)を発表。2003年02月23日にはクラシックの楽曲を収めたピアノソロアルバム(2ndアルバム)「Story of Romantic Melodies」(自主制作/ライブ盤)を発表。2005年09月18日には3rdアルバム「Requiem」(自主制作/スタジオ録音盤)を発表。2007年09月13日には4thアルバム「あたたかな時間」(自主制作/スタジオ録音盤)を発表。

 2014年の秋から「Paradigm Shift(パラダイムシフト)」の活動に再び参加。

 2018年04月27日に株式会社DELLA(デラ)よりCD「眠りのジャズ / 松田真人」を発表。06月25日付でオリコンの業界紙「コンフィデンス」のアルバムチャート82位に入る。2019年03月29日には株式会社DELLA(デラ)より第二弾のCD「夜カフェ〜ジャズ・ピアノ」を発表。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR