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仕事「スタジオの録音」

 今日は午後2時から4時で、羽岡佳さんの書きで、TVアニメーション「この音とまれ!」の第2クール(10月5日(土)25時〜放送開始予定)の劇判の録音がありました。編成は、ピアノに松田真人、伊藤友馬さんのストリングス・セクション、フルート、オーボエ、クラリネット、バスーンの木管のセクション、ホルン(2)、そして打ち込みです。

 今日もピアノを弾いていて、やはりいつもの羽岡さんならではの”雰囲気”や”温もり”を感じさせて頂いた録音の現場になりました。1曲目には、最初から最後まで8分音符の印象的なアルペジオだったり、その他の曲でも、ハーモニーなどにさりげなく独特の音を加味させたりと、相変わらずに興味深い録音でした。弾いていてグッと来る雰囲気のものもありましたし、ピアノを弾いていて心地良く感じるのがやはり良いですね!今日は約2時間の現場で、僕は12曲でピアノを弾きました。
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仕事「スタジオの録音」

 と言うことで、予定通り開始時間1時間前の午前10時にはスタジオに到着。内容の詳細は帰宅後に!普段は車で出掛ける事が多いのですが、今日ばかりは電車を乗り継ぎ、地下鉄の最寄り駅から地上に出て徒歩で約10分程掛けてスタジオに着きましたが、いやぁ実に蒸し暑かったです!この蒸し暑い中、大変な思いをされていらっしゃる皆様方、本当に御苦労様です!

 今日は、矢田部正さんのアレンジで、モングンさんと言う方の録音が2曲ありました。基本の編成は、ドラムに伊藤史朗さん、ベースに松下英二さん、ギターに高嶋政春さん、フォーク・ギターに大久保明さん、ピアノに松田真人、アコーディオンに水野弘文さん、伊藤さんのストリングス・セクション、そして打ち込みです。

 1曲目は「秘恋」と言う、テンポが72(最終的には74に変更)でキーがBマイナーの曲。譜読みを始めると、イントロや歌中に書き譜が記されています。特にイントロや間奏は、他のパートとユニゾンではありますがピアノが主メロを奏でるようになっています。音合わせをして御本人に仮歌を歌って頂くと、マイナーの切なく力強く盛り上がるアレンジになっています。そして音合わせをしている内に「テンポを2つ上げて74のテンポで1コーラスやってみて下さい!」とリクエストがあり、それを試してみた後「キーを半音上げて1コーラスやってみて下さい!」とリクエストがあり、結局、テンポは当初よりも2つ上げて74で、キーは半音上げてCマイナーでやることになりました。ピアノの書き譜は、特別込み入った感じでもなかったので(それでも実際に何度も弾いて体に馴染ませるようにします)、取り急ぎコードだけは書き直します。そして本番が始まり、1曲目は無事に終了。

 2曲目は「大阪ロックナイト」と言う、テンポが132でキーがDメジャーの曲。ブラス・セクションの皆さんが加わり、ストリングスは1曲目より少し小さな編成。音合わせをすると、リズムがシャッフルのノリと言うこともあってか、気持ちがウキウキするような楽しいノリのサウンド。水野さんはこちらの曲ではハーモニカを吹かれていました。そして矢田部さんのアレンジは、つい先日に引き続き今回もやらせて頂きましたが、簡潔明瞭で分かりやすく、素敵な雰囲気のサウンドで響いていました。録音は順調に進み、予定通り午後1時頃には無事に終了です!

仕事「スタジオの録音」

 今日は、矢田部正さんのアレンジで、ごだいしょうさんと言う方の録音が2曲ありました。編成は、ドラムに豊田Jr.勝敏さん、ベースに松下英二さん、ギターに高嶋政春さん、同じくギターに大久保明さん、エレピに松田真人、ハーモニカに水野弘文さん、ストリングス・セクション(ヴァイオリンの桐山なぎささんがいらっしゃいました)の皆さん、そして打ち込みです。

 矢田部正さんは、小田純平さんのアレンジではお馴染みの方で、僕が先日ライブでピアノの伴奏を弾かせて頂いたたくみ稜さんのアレンジもされていらっしゃいます。それで僕は今回初めてお会いするのかとばかり思っていたら、ご挨拶をさせて頂いた際に、矢田部さんの方から「実は、30年以上前のことだったと思いますが、(信濃町の)ソニースタジオのカラオケの録音でお会いしていました」とのこと。ソニーのカラオケの仕事と言うと、僕が20代中盤から後半に掛けての頃のこと。いやはや、これはかなり昔の話になりますね。因みにソニースタジオと言うと、今では乃木坂のソニースタジオになります。

 1曲目は「三日月ララバイ」と言う、テンポが71でキーがB♭メジャーの曲。この曲では、高嶋さんはエレキ・ギターでメロディやオブリガートを、大久保さんはフォーク・ギターでバッキングを弾きました。事前に矢田部さんから「ロックっぽく」と言われていたように力強いサウンドになっていて、随所にあるリズムのキメやフレーズ等もキャッチで分りやすく受けの良い感じになっていました。

 2曲目は「おふくろの手」と言う、テンポが74(最終的には76で決定)でキーはCメジャーの曲。高嶋さんの12弦ギターが奏でるオブリガートが、湘南サウンド風な感じがしました。全体的には、少し優しい雰囲気でした。午後2時から始まった録音は、予定通り約2時間で無事に終了です!

仕事「スタジオの録音」

 今日は、若草恵さんのアレンジで、水森かおりさんの録音が1曲ありました。編成は、ドラムに伊藤史朗さん、ベースに富倉安生さん、フォーク・ギターに安田裕美さん、ポルトガル・ギターに田代耕一郎さん、エレキ・ギターに角田順さん、ピアノに松田真人、オーボエに石橋雅一さん、杉野裕さんのストリングス・セクション、そしてマニュピュレーターに丸尾稔君です。

 曲名は「常磐線から」と言う、テンポが71でキーはBマイナーの曲。安田さんが奏でるフォーク・ギターの印象的なイントロのアルペジオから始まるこの曲のアレンジは、田代さんのポルトガル・ギターのオブリガートや杉野さんのストリングス・セクションなど、所々で色々な楽器の音色やメロディーが聴こえて来るような、切ない雰囲気のアレンジになっていました。午後4時から始まった録音は、水森さんに仮歌を歌って頂きながら順調に進み、ベーシックな録音は午後5時前には無事に終了しました。

仕事「スタジオの録音」

 今日は、午後1時から2時で、若草恵さんのアレンジで、女性の方の歌の録音が1曲ありましたが、内容の詳細に付いてはオフレコにさせて頂きます。編成は、フォーク・ギターに安田裕美さん、同じく谷康一さん、ピアノに松田真人、ベースは初めての方で斎藤まことさん、そして杉野裕さんのストリングス・セクションです。フォーク・ギターの割り振りは、安田さんがリードで、谷さんがアルペジオでした。

 しばらくして今日のインスペクターさんから譜面が配られて来たので譜読みを始めると、Bメロでピアノがハイポジションで歌の合間にアドリブでオブリガートを奏でるようになっていたので、早速そのフレーズの雰囲気等を確認します。そして必要に応じて譜面にも書き込む作業をして、その他には、間奏やエンディング等でやはりピアノがメインでメロディを奏でるような書き譜が記されています。因みにキーはE♭メジャーでバラード曲。

 まず最初に全員で音合わせをした後、御本人に仮歌を歌って頂きながら最後まで通してみると、制作者の方から「済みませんが、譜面のキーよりも一音下げてやってみて貰えますか?」とのことで、他のパートの方も含めて、書き譜の部分もあるので、流石にすぐには対応出来ず他の方も含めて、少し譜面の、特にコードを書き直す作業等に時間を貰った後、今度は譜面の一音下げのD♭メジャーのキーで最後まで演奏。すると今度は「度々済みませんが、今度は半音下げのDメジャーでやって頂けないでしょうか?」とのことで、またしても書き直す時間を少し貰った上で再度、今度はDメジャーのキーで最後まで通してみた上で、最終的にDメジャーのキーで決定となり、本番の録音が始まりました。

 とその前に、僕のパートは、やはり書き譜が色々と記されてあるので、お玉杓子も書き直した方が演奏により確実度が増すので、やはりお玉杓子を書き直す時間を少し貰って、いよいよ本番の録音の開始です。録音を終えると、他のパートの方も部分的な直しがありましたが、僕は合計で4か所で直させて貰い、最後はエンディングを全員でもう一度録り直して無事に終了。オフレコなので歌手の方のお名前や曲名等はまだ出せませんが、歌い手の方の歌唱がとても素敵でした。録音時間の方も、約1時間強で無事に終了です!

プロフィール

masatomatsuda

Author:masatomatsuda
◯松田真人へのメールは
<requiemmasatomatsuda@gmail.com>へお願い致します!

◯松田真人(ピアノ、キーボード、シンセサイザー、作・編曲、プログラミング、ヴォーカル)

1956年(昭和31年)2月25日北海道小樽市に生まれる 星座 魚座 血液型 B型
1974年(昭和49年)北海道小樽市立小樽潮陵高等学校を卒業
1978年(昭和53年)国立音楽大学教育音楽学科第1類を首席で卒業
1979年(昭和54年)都立志村高等学校の音楽教師を1年で退職

 母親の薦めで、5歳7ヶ月頃よりオルガンを始め、6歳7ヶ月頃にピアノを習い始める。小学時代より流行歌に魅せられ、中学時代にはラジオから聞こえて来た洋楽を聴いたことが切っ掛けで、より一層音楽に夢中になり、高校時代にはキング・クリムゾン、エルトン・ジョン、イフ、サンタナ、チック・コリア等の影響を受け、大学時代はスクリャービン、ラフマニノフ等のクラシック音楽に傾倒する。

 国立音楽大学に入学してからは、特にクラシック音楽の作曲に没頭し、卒業後は都立志村高校の音楽教師になるが、1年で退職して因幡晃のツアーに参加、プロミュージシャンとなる。

 1985年にはバンド「パラダイムシフト」(ギター:松下誠、ベース:富倉安生、ドラムス:宮崎全弘)に参加。1992年にはバンド「パラドックス」(ギター:棚部陽一、ベース:竹田弘樹、ドラムス:菅沼孝三)に参加。

 現在までに、来生たかお、山下達郎、谷村新司、ボブ佐久間、玉置浩二、安全地帯、千住明、辛島美登里、Kinki Kids、竹内まりや、福山雅治、渡辺真知子、叶正子、村下孝蔵、因幡晃などのツアーやレコーディングに参加をする。1999年からは、自己のピアノソロライブを行い好評を博す。近年(2004年以降)は、オーケストラとの共演にもその音楽活動の幅を拡げている。現在も、スタジオワークとライブのサポートの双方の活動を精力的に展開中。
 
 2001年10月20日に自主制作で初のピアノソロアルバム(1stアルバム)「心ときめいて」(自主制作/ライブ盤)を発表。2003年02月23日にはクラシックの楽曲を収めたピアノソロアルバム(2ndアルバム)「Story of Romantic Melodies」(自主制作/ライブ盤)を発表。2005年09月18日には3rdアルバム「Requiem」(自主制作/スタジオ録音盤)を発表。2007年09月13日には4thアルバム「あたたかな時間」(自主制作/スタジオ録音盤)を発表。

 2014年の秋から「Paradigm Shift(パラダイムシフト)」の活動に再び参加。

 2018年04月27日に株式会社DELLA(デラ)よりCD「眠りのジャズ / 松田真人」を発表。06月25日付でオリコンの業界紙「コンフィデンス」のアルバムチャート82位に入る。2019年03月29日には株式会社DELLA(デラ)より第二弾のCD「夜カフェ〜ジャズ・ピアノ」を発表。

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