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映画「赤ひげ」

 今日観た映画は「赤ひげ/Red Beard」(1965年日本映画)と言う、ドラマ、医学物、時代劇、モノクロ映画、そして小説の映画化。黒澤明監督作品で、キャスト(以下敬称略)は、三船敏郎(男優)新出去定(赤ひげ)、加山雄三(男優)保本登、二木てるみ(女優)おとよ、頭師佳孝(男優)長坊、志村喬(男優)和泉屋徳兵衛、藤原釜足(男優)六助、土屋嘉男(男優)森半太夫、江原達怡(男優)津川玄三、香川京子(女優)狂女、山崎努(男優)佐八、桑野みゆき(女優)おなか、杉村春子(女優)娼家の女主人、菅井きん(女優)長次の母、団令子(女優)お杉、内藤洋子(女優)まさえ、藤山陽子(女優)ちぐさ、根岸明美(女優)おくに、七尾伶子(女優)おとく、千葉信男(男優)松平壱岐、柳永二郎(男優)利兵衛、荒木保夫(男優)、 三井弘次(男優)平吉、三津田健(男優)まさえの父、風見章子(女優)まさえの母、左卜全(男優)入所患者、東野英治郎(男優)五平次、笠智衆(男優)登の父、田中絹代(女優)登の母、その他の皆さん。

 内容は、加山雄三さん演じる保本登は、長崎でオランダ医学を学び、江戸に帰って来ます。そして立身出世をめざす意気盛んな若者でもあります。父親に命じられ顔を出した先は、小石川養生所と言う名前の療養所。そこでは、赤ひげと呼ばれている三船敏郎さん演じる新出去定を含め3名の医者が、貧しく行く当ても希望もない多数の人々を治療していました。そして、保本の意志とは裏腹に、彼は、小石川養生所で住み込み医師として働くことを決められていたのです。最初は反発する保本でしたが、次第に赤ひげの患者に向かう姿勢に共鳴していき、婚約者の裏切りの心の傷も癒えて行くのですが・・・。

 これは僕の好きな雰囲気の映画でした。最後は涙無しでは観られないような人間愛溢れる感動的な映画です。原作の「赤ひげ診療譚」を書いた山本周五郎さんが「原作よりもいい」と言わせしめた黒澤監督の中期の傑作映画。口髭と顎髭を蓄えた三船敏郎さんはユーモアも交えた役柄で貫禄の演技。そして加山祐三さんはやっぱり若い頃から格好が良かったんですね。今更ながら納得です!周りを支える脇役の皆さんの演技も素晴らしく、映像等のカメラワーク(構図も素晴らしいです!)もバッチリ。人の「心」が伝わって来るようなヒューマニズム溢れる人情映画。音楽は、佐藤勝さん。約3時間の長尺な映画ですが、お薦めです!
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映画「劔岳 点の記」

 今日観た映画は「劔岳 点の記」(2009年日本映画)と言う、ドラマ、アドベンチャー、実話物、そして小説の映画化。映画「八甲田山」(1977年)の木村大作監督作品で、キャスト(以下敬称略)は、浅野忠信(男優)柴崎芳太郎、香川照之(男優)宇治長次郎、松田龍平(男優)生田信、モロ師岡(男優)木山竹吉、蛍雪次朗(男優)宮本金作、仁科貴(男優)岩本鶴次郎、蟹江一平(男優)山口久右衛門、仲村トオル(男優)小島鳥水、宮崎あおい(女優)柴崎葉津よ、小澤征悦(男優)玉井要人大尉、鈴木砂羽(女優)宇治佐和、役所広司(男優)古田盛作、その他の皆さん。
 
 内容は、明治39年、陸軍参謀本部陸地測量部の測量手、浅野忠信さん演じる柴崎芳太郎は、国防のため日本地図の完成を急ぐ陸軍から、最後の空白地点である劔岳の初登頂と測量を果たせ、との命令を受けます。立山連峰にそびえ立つ劔岳は、その険しさから多くの者が挑みながら誰一人頂上を極められずにきた未踏峰の最難所でありました。さらに、最新装備で初登頂を目指す日本山岳会という強力なライバルが出現し、測量隊には陸軍のメンツという重いプレッシャーがのしかかります。そんな中、柴崎は役所広司さん演じる前任の測量手・古田盛作を訪ね、信頼できる案内人として香川照之さん演じる宇治長次郎を紹介されます。そして翌40年、柴崎たち測量隊一行は総勢7人でいよいよ劔岳の登頂に臨むのですが・・・。

 過酷で厳しい条件下でのロケ・撮影は困難を極めたであろう事が、この映画からも想像出来ますが、立山連峰を初めとする自然の美しさは、圧巻で素晴らしいです。ネットで調べ始めると、登山経験者と思われる方等からの辛口の評価も見られますが、僕は最後まで集中して観る事が出来ました。最後になって、実は初登頂では無い事が判明し、その結果として、陸軍の司令官達にこの登頂が評価されない事が伝えられた時には、ただただ空しさを憶えましたが、それでも柴崎芳太郎達の測量隊と宇治長次郎達の案内人との間に生まれた仲間意識には「グッと」来ました。音楽は、池辺晋一郎さん。第33回日本アカデミー賞を受賞作品。最優秀監督賞(木村大作)、最優秀助演男優賞(香川照之)、最優秀音楽賞(池辺晋一郎)、最優秀撮影賞(木村大作)、最優秀照明賞、最優秀録音賞を受賞。

映画「社葬」

 今日観た映画は「社葬」(1989年日本映画)と言う、 ドラマ、コメディ映画。舛田利雄監督作品で、キャスト(以下敬称略)は、緒形拳(男優)鷲尾平吉、十朱幸代(女優)稲積吉乃、江守徹(男優)徳永昭雄、若山富三郎(男優)太田垣一男、佐藤浩市(男優)岡部恭介、高松英郎(男優)岡部憲介、吉田日出子(女優)鷲尾順子、井森美幸(女優)金谷美津枝、藤真利子(女優)井上友子、根上淳(男優)松崎忠行、小松方正(男優)寺内友三郎、船越英一郎(男優)荒井康裕、芦田伸介(男優)野々村典正、イッセー尾形(男優)竹下博文、野際陽子(女優)岡部静子、その他の皆さん。

 内容は、日本を代表する大手新聞社の社長が急死したことから始まる、次期社長を巡る壮絶な社内抗争の模様を描いた映画。日本有数の大手新聞社のひとつ“太陽新聞”。会社は現在、会長派と社長派の二つに割れ、激しいつばぜり合いをしていました。両派が多数派工作に奔走するさ中、社長が何と腹上死してしまいます。これによって“次期社長”を巡る抗争は一気に激烈さを増し、社内は混迷の度を深めるのですが・・・。

 主役の今は亡き緒方拳さんは、派閥への参入を嫌い、社内で会長派と社長派の両派閥の狭間で悩みながら生き抜いて行く人間を演じています。シリアスな面とブラック・コメディ的な面が上手く両立しているような映画。有りがちな内容ではありますが、まずまずの内容だと思います。音楽は、宇崎竜童さん。

映画「羅生門」

 今日観た映画は「羅生門(1950)/Rashomon/デジタル完全版(2008)」(1950年日本映画)と言う、ドラマ、法廷物、時代劇、モノクロ映画、ミステリー、そして小説の映画化。(以下敬称略)黒澤明監督作品で、 原作は芥川龍之介の「薮の中/羅生門」、脚本は黒澤明、橋本忍。キャストは、三船敏郎(男優)多襄丸、京マチ子(女優)金沢の妻・真砂、森雅之(男優)金沢武弘、志村喬(男優)杣売、加東大介(男優)旅免、千秋実(男優)旅法師、上田吉二郎(男優)下人、本間文子(女優)巫女。

 内容は、平安時代。土砂降りの雨の中、朽ちかけた羅生門の下で雨が止むのを待つ木こりと旅僧が、殺人と強姦という陰惨な事件について語り合い「良く分からない」と首を傾げていました。そこに走り込んで来た下人の問いに答えて2人は不思議な話しを語り始めます。第一発見者の木こり、殺された夫の妻で強姦の被害にあった女、犯人として捕らえられた都で名高い盗賊の多襄丸の3人の各々の証言は、全くと言って良いほど異なっていたのです。

 この映画は、芥川龍之介の短編小説「藪の中」(やぶのなか)のテーマとも言える、複数の人間のそれぞれの視点から、一つの事柄を描く内的多元焦点化(ジュネット)と言う表現方法が取られているようで、それぞれの証言が矛盾し錯綜している為に本当の真相をとらえることが難しく困難になるよう作られている映画。実際に、訳が分からなくなり迷宮入りしてしまう事を、俗に「薮の中」と言いますが、それはここから生まれているとの事。人間の本質に迫ったような内容の作品で、カンヌ映画祭グランプリ受賞作品。今回僕が観たのは、2008年に修復されたデジタル完全版。音楽は、早坂文雄さんで、劇伴の中には、明らかにラヴェルの「ボレロ」を意識したように感じられる音楽もありました。

「大阪ピアノソロライブ」のお申し込み受付が始まります!

 来週10月4日(水)の午後9時から、11月4日(土)に大阪で行われる「松田真人 Piano Solo Live in OSAKA 2017 Autumn 」の、メールによるお申し込みの受付が始まります。お申し込みの方法や内容の詳細に付いては、「インフォメーション」または「ライブ情報(スケジュール)」を御覧になって下さい。それではどうか宜しくお願い致します。

映画「マーシャル・ロー」

 今日観た映画は「マーシャル・ロー(1998)/The Siege」(1998年アメリカ映画)と言う、アクション、ドラマ、サスペンス、犯罪物、そして政治物の映画。エドワード・ズウィック監督作品で、キャストは、デンゼル・ワシントン(男優)アンソニー・"ハブ"・ハバードFBI特別捜査官、アネット・ベニング(女優)エリース・クラフト/シャロン・ブリッガー、ブルース・ウィリス(男優)ウィリアム・デヴロー将軍、トニー・シャルーブ(男優)フランク・ハダッドFBI捜査官、その他の皆さん。

 内容は、大都市ニューヨークのブルックリンでバスジャックのテロ事件が起きます。結果、戒厳令が敷かれ、さながら戦場と化したニューヨークで、陸軍、FBI、そしてCIAの思惑が激しく交錯します。デンゼル・ワシントン演じるFBIのテロリズム対策部長のハバードは、事件の犯人の背後に政治的な思惑を感じ取るのですが・・・。

 この映画を観ている中で、その内容との兼ね合いから、この映画は「9.11同時多発テロ」(2001年の出来事)以後に製作されたのかなと思いきや、実はそうではなくて、テロ以前に制作が行われていた事を考えると、当時からアメリカ国内の中では、アラブ系ムスリムに対する危険意識が潜在的にあったのかも知れないと感じました。

 それからこの映画の中心人物の3人は、それぞれの「正義」の下に行動している訳ですが、その3人とは、まずデンゼル・ワシントン演じるFBI特別捜査官アンソニー・ハバード、そしてアネット・ベニング演じるCIAエージェントのエリース・クラフト、更にはブルース・ウィリス演じる陸軍のウィリアム・デヴロー将軍、になりますが、最終的にどのような結末を迎えるのかが、この映画の一番の見所・ポイントになって来ます。

 その他でもバスジャックテロの結末等、要所要所であっと驚くような展開を考えると、なかなか良く出来ていると思います。デンゼル・ワシントンは、他の映画でも割とそうですが「正義感」の強い格好良い役柄を演じています。まずまずの内容だと思います。音楽は、グレーム・レヴェル。

「ジノ・ヴァネリ」の「イントゥ・ザ・ナイト」

 僕の大好きなアーティストの一人にジノ・ヴァネリ/Gino Vannelliがいます。僕が初めてジノ・ヴァネリの歌声、そして音楽を聴いたのは、僕がプロ・ミュージシャンになってまだ間もない23歳の頃でした。聴いたアルバムは「Brother to Brother」(1978年)。その後、彼の初めての来日公演が渋谷のオーチャードホールで行われた際には、勿論足を運んで、それはもう感激・感涙でした。当時から、希有なサウンドで他では類を見ないような孤高の音世界を創造していましたが、ネットで調べてみると今でも尚、独自の音世界を歩んでいるようです。

 今日もYou Tubeで色々と音楽を聴いていると、今までに聴いた事のないジノ・ヴァネリの歌を見つけました。「イントゥ・ザ・ナイト/Into The Night」と言う曲名ですが、パオロ・ディ・サバティーノと言うピアニストによるエレピの演奏がフューチャーされているようです。この曲の主な楽器編成は、生のストリングスと木管、そしてリズム・セクションによる編成で、少しラテン風味でブラジリアン・テイストと言うか、相変わらずのボーダーレスなサウンドで、ジノ・ヴァネリの創造性が感じられる曲だと思います。早速「この曲が収録されているアルバムが欲しいなあ!」と言う思いに駆られています。

 アップされている写真は、アルバムのジャケットのようにも見えますが、果たして・・・。アップされている日付は2012年2月19日となっているので、最近の作品ではないようですが・・・果たして。それにしてもYou Tubeをチェックすると「イエロー・ジャケット」と一緒にやっている楽曲があったり、他にも聴いた事のない曲の動画があったりと、僕は彼のアルバム「Black Cars」(1985年)以降のアルバムは、チェックしなくなってしまったので・・・。それでも昨年でしたか「Live in La」(2015年)を購入。相変わらずに素晴らしい内容で感激したのを憶えています。と言う事で、最近のジノの動向には多少なりとも疎くなっています。

(1)「ジノ・ヴァネリ/イントゥ・ザ・ナイト」のYou TubeのURL:
https://www.youtube.com/watch?v=9zmCClD0xag


https://www.youtube.com/watch?v=nlHDvuGQ4d4


(2)ジノ・ヴァネリの情報(ウィキペディア)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジノ・ヴァネリ

(3)ジノ・ヴァネリのオフィシャル・サイト/
http://ginov.com

映画「リーサル・ウェポン」

 今日観た映画は「リーサル・ウェポン/Lethal Weapon」(1987年アメリカ映画)と言う、 アクション、サスペンス、コメディ、シリーズ物、そして刑事物の映画。リチャード・ドナー監督作品で、キャストは、メル・ギブソン(男優)マーティン・リッグス、ダニー・グローヴァー(男優)ロジャー・マータフ、ゲイリー・ビューシィ(男優)ジョシュア、ミッチェル・ライアン(男優)ピーター・マカリスター将軍、トム・アトキンス(男優)マイケル・ハンセイカー、ダーレン・ラヴ(女優)トリシュ・マータフ、トレイシー・ウルフ(女優)リアン・マータフ、エド・オロス(男優)メンデス、その他の皆さん。

 内容は、ダニー・グローヴァー演じるLA警察殺人課のマータフ刑事は、50歳の誕生日を迎えたその日、コンドミニアムのベランダから投身自殺をした若い女性の捜査をします。麻薬課からの助っ人でメル・ギブソン演じる、妻が亡くなって以降自殺願望のある問題児リッグス刑事と裏付捜査を開始しますが、事件の背後には意外な問題が隠されていました・・・。

 今回久し振りに観ましたが、当時程は印象は強くは無かったですね。内容も刑事物ですが、シリアスと言うよりは若干コメディタッチのエンターテイメント性も入れつつ、ほどほどの緊張感もあり最後まで飽きずに観られるような内容になっていると思います。当初、反目し合っていた二人ですが、事件を捜査して行く中で徐々にお互いを認めて行き、やがて熱い友情で結ばれる経緯は素敵ですね。まずまずの面白さで、バディムービー(主人公が二人一組で活躍するジャンルの映画)の代表作とも言えるような映画。音楽は、マイケル・ケイメン、エリック・クラプトン、デヴィッド・サンボーン。

「ライル・メイズ」の「ミラー・オブ・ザ・ハート」

 僕の大好きなジャズ・ピアニストの一人に、ライル・メイズ/Lyle Maysがいます。「今日のこの一曲!」は、ライル・メイズの演奏で「ミラー・オブ・ザ・ハート/Mirroor of The Heart」と言う曲を御紹介させて頂きます。ライル・メイズは、パット・メセニー・グループのメンバーの一人としてだけでなく、パット・メセニーと同様にバンドの音楽的な中核を成す重要なメンバーとしても知られていますが、自分名義のアルバムを発表したり、自己のライブ活動も行っています。この曲は僕も大好きな曲で、僕が30代の後半頃でしたか、コピーをして譜面に起こし、当時行っていたライブでも取り上げて演奏をした事があります。ライル・メイズが1986年に発表をしたアルバム「Lyle Mays」に収録をされています。

(1)「ライル・メイズ/ミラー・オブ・ザ・ハート」の演奏のYou TubeのURL:
https://www.youtube.com/watch?v=181N0Rsn9ms


(2)「ミラー・オブ・ザ・ハート」のライブ演奏のURL:
https://www.youtube.com/watch?v=n5kfJblA-eo


(3)ライル・メイズの情報(ウィキペディア)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/ライル・メイズ

映画「ラストミッション」

 今日観た映画は「ラストミッション/3 DAYS TO KILL」(2014年アメリカ映画)と言う、アクション、サスペンス映画。マックG(McG)監督作品、リュック・ベンソン原案・企画。キャストは、ケヴィン・コスナー(男優)イーサン・レナー、アンバー・ハード(女優)ヴィヴィ、ヘイリー・スタインフェルド(女優)ゾーイ、コニー・ニールセン(女優)クリスティン、その他の皆さん。

 内容は、ベテランCIAエージェントのケヴィン・コスナー演じるイーサンは、ある日突然、末期の癌の為に余命数ヵ月と宣告されてしまいます。その為に危険な仕事から足を洗い、残された時間を別れた家族と過ごしたいと願い、パリへと向かいます。ところが、思春期の娘ゾーイとの溝は深まるばかり。そんな時、女エージェントのヴィヴィが延命を可能にする試験薬をエサに新たな仕事を持ちかけて来ます。ターゲットは世界の命運を左右する超大物のテロリスト。こうして困難な暗殺計画に臨む凄腕エージェントと、良き父親となり娘の信頼を勝ち取る為に奮闘する平凡な家庭人という2つの顔を同時に遂行するというかつてない過酷なミッションに挑むことになったイーサンだったのですが・・・。

 リュック・ベッソンが原案と脚本を手掛けているので、やはりリュック・ベンソン風の味付けで、コミカルな雰囲気はこれはマックG監督の趣味でしょうか。ケヴィン・コスナーは、年を重ねても相変わらずの渋い男の魅力が満載。大物テロリストの暗殺を実行すべく奮闘しますが、サスペンス感はそれほどでもなく、緊迫感よりもユーモアの方が印象に残ります。そして僕はどちらかと言うと、父親のイーサンが娘のゾーイとの親子関係の修復に気持ちを注ぐところにグッと来ました。まずまずの内容だと思います。

映画「ターミネーター3」

 今日観た映画は「ターミネーター3/Terminator 3: Rise of the Machines」(2003年アメリカ映画)と言う、アクション、サスペンス、SF、シリーズ物の映画。ジョナサン・モストゥ監督作品で、キャストは、アーノルド・シュワルツェネッガー(男優)T-850、ニック・スタール(男優)ジョン・コナー、クレア・デインズ(女優)ケイト・ブリュースター、クリスタナ・ローケン(女優)T-X、デヴィッド・アンドリュース(男優)ロバート・ブリュースター、その他の皆さん。

 内容は、前作でコンピュータのスカイネットが支配する未来社会から送り込まれたT-1000の襲撃を、T-800の身を挺した活躍で辛くも乗り切ったジョン・コナー。それから10年が経ち“審判の日”は回避されたかに思われ、彼は新たな人生の目的を見つけようと放浪の旅を続けていました。そんなある日、突如としてまた新たなターミネーター“T-X”が送り込まれて来ます。今度のターミネーターは女性のボディを有しT-1000を遥かに上回る性能を持つT-Xは、“リスト”にある人間たちを次々に抹殺し始めます。再びマシーンとの戦いに身を投じるジョン。そんな時、彼の前にあのT-800と同じ形状のターミネーターが姿を現わすのですが・・・。

 ジェームズ・キャメロン監督は「この物語は「ターミネーター2」で完結していて、続編を作るべきではない」と考えた為に、この製作から離れ、シュワルツェネッガーが「ターミネーター3」への出演を彼に相談した際にも「出演料以外には得るものはないよ」と助言したそうです。自身の関与なしに作られた本作に対しては、批判もしているとの事。その他には、前作までシュワルツェネッガーが演じるターミネーターのバトルダメージ描写(金属の骨格がむき出しになっている描写等)が、主に特殊メイクやアニマトロニクスが使われていたところを、この作品で初めてCGが使われるようになりました。僕個人としては、最後の結末が今一つ納得が行きません。テレビで公開された当時も、同様の思いになった事を今回思い出しました。音楽は、マルコ・ベルトラミ。

映画「ターミネーター2」

 今日観た映画は「ターミネーター2/TERMINATOR 2: JUDGMENT DAY」(1991年アメリカ映画)と言う、アクション、サスペン、SF、リーズ物の映画。ジェームズ・キャメロン監督作品で、キャストは、アーノルド・シュワルツェネッガー(男優)T-800、エドワード・ファーロング(男優)ジョン・コナー、ロバート・パトリック(男優)T-1000、リンダ・ハミルトン(女優)サラ・コナー、アール・ボーエン(男優)ドクター・シルバーマン、ジョー・モートン(男優)マイルズ・ベネット・ダイソン、ザンダー・バークレイ(男優)トッド・ヴォイト、その他の皆さん。

 内容は、1994年のロサンゼルス。自我に目覚めたスカイネットのコンピュータによって、人類との戦争が起きると言う未来を知ったサラは、狂人扱いをされ精神病院へ収容されます。一方その未来で、人類の指導者となるジョン・コナーは少年に成長し平穏な日常を送っていました。しかしそんな中、2体のターミネーターが未来からやって来ます。1体は10年前のものと瓜二つのターミネーターですが、今度はジョンを守る為に未来の彼自身から送り込まれたT-800。もう1体は、スカイネットからジョン抹殺の使命を受けた新型のターミネーターで、変幻自在の形状記憶を備える液体金属で作られたT-1000。こうして、終末未来を招く事態を未然に防ごうと奔走するサラ達とT-1000との死闘が始まります。ところが、追跡の手を緩めない不死身のT-1000に苦戦し続けるサラ達は、絶体絶命の危機に追い込まれてしまうのですが・・・。

 この映画で新たに登場するターミネーターは、液体金属で出来ている新型で、どこまで執拗に追いかけて来る辺りが怖い「ターミネーター」シリーズでは最大の興行収入を記録した作品。第1作で悪役を演じていたシュワルツネッガーが、今度はジョン・コナーとサラ・コナーを守る側のターミネーターに変わります。それから、新型のターミネーターT-1000型を演じたロバート・パトリックの、人間的な温もりを全く感じさせない無表情さや、清々しいくらいの無慈悲さが恐怖を倍増させ、ある意味、見事な程のはまり役。

 そしてこの映画のテーマとも思える「人間が涙を流す意味を理解するターミネーター」。映画の結末で、シュワルツネッガー演じるT-800のターミネーターが、自分の頭の中に組み込まれているチップを破壊する為に自ら溶鉱炉の中に消えて行く末路を選ぶ辺りが泣けて来ます。最後に溶鉱炉に消えて行く際に「さようなら」と親指を立ててサムズアップするシーンは、見応え充分。1991年のアカデミー賞で、視覚効果賞、メイクアップ賞、音響効果賞、録音賞を受賞。音楽は、ブラッド・フィーデル。お薦めです!

映画「ターミネーター」

 今日観た映画は「ターミネーター/The Terminator」(1984年アメリカ映画)と言う、アクション、ホラー、サスペンス、SF、ラブストーリー、シリーズ物、そしてロマンス映画。ジェームズ・キャメロン監督作品で、キャストは、アーノルド・シュワルツェネッガー(男優)ターミネーター、マイケル・ビーン(男優)カイル・リース、リンダ・ハミルトン(女優)サラ・コナー、ポール・ウィンフィールド(男優)エド・トラクスラー警部補、ランス・ヘンリクセン(男優)ブコヴィッチ刑事、アール・ボーエン(男優)シルバーマン精神科医、その他の皆さん。

 内容は、未来の世界では、人類と機械の果てしない闘いが繰り広げられていました。機械軍は人類のリーダーであるジョン・コナーを歴史から消すべく1984年のロスへアーノルド・シュワルツネッガー演じる冷徹無比な殺人機ターミネーターを送り込みます。目的は、いずれジョンを産む事になるリンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーの抹殺。平凡な女子学生であるサラの前に姿を見せる黒づくめの殺人機ターミネーター。しかしその時、彼女を守るために一人の男が現れます。マイケル・ビーン演じる男の名はカイル・リース。ジョン・コナーの命を受け、未来からやって来た戦士だったのです。
 
 シュワルツェネッガーが一躍トップスターへと登り詰め、ジェームズ・キャメロンの出世作でもある、言わずと知れたSFアクション映画の名作。これまでに何度も観た映画ですが、相変わらずに面白かったです!「ターミネーター2」の16分の1の低予算で作られたのにも関わらず、これだけの大ヒットを記録した映画。そして今回はストーリーは勿論ですが、ブラッド・フィーデルの音楽にも集中をして聴いてみました。やはりあの印象的な「ダダン・ダンダダン」のリズム的なモチーフが、インパクト大ですよね!ストリングスを多用したゴージャスでアカデミックな雰囲気と言うよりは、冷徹で強烈な印象を残します。兎に角このアイディアが何よりも素晴らしいと思います!この「ダダン・ダンダダン」の音楽だけで「ターミネーター」のイメージが表現出来る訳ですから。シンセサイザーを多用しているところ等は、ちょっとマニアックでマイナー風な感じも・・・。そして戦いを重ねる中、(サイボーグの)ターミネーターの顔や腕が半分壊れかけ、人工的な皮膚の裂け目から中のメカが見えている様子等も、ある意味生々しくて良いです。勿論、お薦めです!

映画「リベンジ・マッチ」

 今日観た映画は「リベンジ・マッチ/Grudge Match」(2013年アメリカ映画)と言う、アクション、ドラマ、コメディ、そしてスポーツ物の映画。ピーター・シーガル監督作品で、キャストは、ロバート・デ・ニーロ(男優)ビリー・“ザ・キッド”・マクドネン、シルヴェスター・スタローン(男優)ヘンリー・“レーザー”・シャープ、ケヴィン・ハート(男優)ダンテ・スレート・Jr.、アラン・アーキン(男優)ルイス・“稲妻”・コンロン、ジョン・バーンサル(男優)B.J.、キム・ベイシンガー(女優)サリー・ローズ、アンソニー・アンダーソン(男優)ミスター・サンドペーパー・ハンズ、マイク・タイソン(男優)本人、その他の皆さん。

 内容は、80年代に全盛期を誇った伝説的ボクサー、ヘンリー・“レーザー”・シャープとビリー・“ザ・キッド”・マクドネン。2人は1勝1敗で迎えた運命の第3戦を目前に、突然シャープが引退を宣言、誰もが望んだ完全決着は幻に終わります。それから30年、シャープが独り身のしがない工場労働者なのに対して、マクドネンはビジネスにも成功し悠々自適の日々を送っています。そんな2人にひょんなことから世間の注目が集まり、お調子者のプロモーター、ダンテ・スレート・Jrの計略で30年越しの遺恨試合が実現することになってしまいます。やがて周囲の心配をよそに、互いにプライドを懸けリングに上がるべく必死のトレーニングを始める2人ですが・・・…。

 ロバート・デ・ニーロは「レイジング・ブルー」(第53回アカデミー賞で主演男優賞を受賞)で、シルヴェスター・スタローンは「ロッキー」シリーズで、と双方にボクシング映画で名を馳せるようになったのは良いのですが、正かその2人がまたこうしてボクシング映画で共演をする事になるとは・・・。往年のライバル・ボクサー2人が、ひょんなことから30年の時を経て再びリングに上がり、老体に鞭打ちながら宿命の対決に決着をつけるべく拳を交える熱き闘いを描いた映画。最後の温かい結末は良いのですが、内容的にはもう一つかな?と言う印象。スタローンは「ロッキー」シリーズの頃とはあまり変わらない雰囲気で、デ・ニーロは、このところのコミカルな雰囲気。「ロッキー」シリーズを観た後だけに「ちょっと物足りないかな?」と言う個人的な感想ですね。音楽は、トレヴァー・ラビン。

映画「ロッキー5/最後のドラマ」

  今日は何を観ようかな?と、色々な映画の録画をしてある沢山のディスクを見ている内に、何とありました!「ロッキー5/最後のドラマ」が!と言う事で今日観た映画は「ロッキー5/最後のドラマ/Rocky V」(1990年アメリカ映画)と言う、アクション、ドラマ、シリーズ物、スポーツ物、そしてスポーツ根性物の映画。ジョン・G・アビルドセン監督、シルヴェスター・スタローン脚本作品で、キャストは、シルヴェスター・スタローン(男優)ロッキー・バルボア、タリア・シャイア(女優)エイドリアン、セイジ・スタローン(男優)ロッキー・ジュニア、バート・ヤング(男優)ポーリー、バージェス・メレディス(男優)ミッキー、リチャード・ガント(男優)ジョージ・ワシントン・デューク、トニー・バートン〔1937年生〕(男優)デューク、その他の皆さん。

 内容は、会計士の不正で、思わぬ破産にまで追い込まれたロッキー。自宅も競売に出され全ての財産を失い、フィラディルフィアに戻り、ボクシングジムでトレーナーとして働く彼の元に、新人ボクサー、トミー・ガンが指導を求めにやって来ます。トミーに昔の自分の姿を見たロッキーは、彼の指導に情熱を注ぎ込むようになります。そんな中、悪徳プロモーター、ジョージ・ワシントン・デュークからロッキーに再びリングに立たないかという誘いが来るのですが・・・。

 シリーズ中最低の興行成績で作品の内容的にも酷評された「ロッキー5」ですが、どうしてどうして僕は面白く観ました。今回シリーズの全てを観て感じた事は、この映画は、ボクシングに人生の情熱を捧げたロッキーの不屈の闘志を描いただけではなく、ロッキーとエイドリアンの夫婦愛、そしてロッキーとロッキーJrの父子愛等、ロッキーの人間愛を描いたドラマと言う感じがしています。その内容に於いても、シリーズの全てが分かりやすくて良いですね!そしてこの「ロッキー5」は、ロッキーのリング上でのファイト・シーンが唯一無い映画。音楽は、やはりビル・コンティ。お薦めです!

映画「ロッキー・ザ・ファイナル」

 そしてもう一つ観た映画は「ロッキー・ザ・ファイナル/Rocky Balboa」(2006年アメリカ映画)と言う、アクション、ドラマ、シリーズ物、スポーツ物、そしてスポーツ根性物の映画。シルヴェスター・スタローン監督・脚本作品。キャストは、シルヴェスター・スタローン(男優)ロッキー・バルボア、バート・ヤング(男優)ポーリー、アントニオ・ターヴァー(男優)メイスン・ディクソン、ジェラルディン・ヒューズ(女優)マリー、マイロ・ヴィンティミリア(男優)ロバート(ロッキー・ジュニア)、トニー・バートン(男優)デューク、ジェームズ・フランシス・ケリー三世(男優)ステップス、その他の皆さん。

 内容は、愛妻エイドリアンに先立たれ、一人息子との関係もこじれて満たされない毎日を送るロッキーですが、フィラデルフィアで妻の「エイドリアンズ」と名前を付けた小さなレストランを経営していました。ある日、無敗の現役世界ヘビー級チャンピオン、ディクソンのマッチメイクに苦しんでいた陣営は、ロッキーとのエキシビジョン・マッチを計画します。昔と同様、現役最強ボクサーとの対戦という降って湧いたチャンスに対して、ロッキーは・・・。

 シリーズ最低の興行成績で作品の内容的にも酷評された「ロッキー5/最後のドラマ」の録画が無い中で観た、「ロッキー」シリーズの完結編と銘打たれた「ロッキー・ザ・ファイナル」。今は亡き愛妻の墓参りのシーンから始まるシリーズ最終章は、トレーナーのミッキー、盟友のアポロ、そして最愛の妻エイドリアンと、ロッキーが大切な人々を失い、親友のポーリーと共に深い皺が刻み込まれた50代の年齢になり、シリーズの初回(1976年)から考えると実に30年の歳月が経った事をつくづくと感じさせる作品。

 貧しい者や弱い立場の人間に心優しいロッキーの人柄や、息子との人間関係に思いを馳せ心を砕く辺りも、ロッキーの魅力の一つ。強いては、シルベスター・スタローンの人間性を感じさせるような内容。結末も僕としては納得の終わり方で、印象的な台詞(セリフ)も色々とあります。音楽もビル・コンティが復活で、やはり素晴らしいです。それにしても、あの有名な「ロッキー」のテーマが、演奏の仕方(ピアノでバラード風に弾く)で、切ない表情に聴こえて来るところも、素晴らしいと思います!と言う事で、お薦めの映画!ここ最近は、映画「ロッキー」三昧でしたが、あらためて観て、良い感想を持ちました!

映画「ロッキー4/炎の友情」

 今日観た映画は「ロッキー4/炎の友情/Rocky IV」(1985年アメリカ映画)と言う、アクション、ドラマ、シリーズ物、スポーツ物、そしてスポーツ根性物の映画。シルヴェスター・スタローン監督・脚本作品で、キャストは、シルヴェスター・スタローン(男優)ロッキー・バルボア、タリア・シャイア(女優)エイドリアン、バート・ヤング(男優)ポーリー、カール・ウェザース(男優)アポロ・クリード、ドルフ・ラングレン(男優)ドラゴ、ブリジット・ニールセン(女優)ルドミラ、トニー・バートン(男優)デューク、ジェームズ・ブラウン(男優)ソウルのゴッドファーザー、
 
 内容は、前作で見事王座に返り咲いたロッキーに、今度は社会主義国のソ連から最強の刺客が現れます。そのソ連アマチュアヘビー級チャンピオン、ドルフ・ラングレン演じるドラゴが来米したとのニュース知ったアポロは、自らエキシビジョンマッチの対戦相手として名乗りをあげるのですが・・・、しかし・・・。

 これまでの作品と比べてストーリー性を減らし、エンターテインメント性に特化した作風となっているが故に、内容の凡庸さや、ミュージック・ビデオを彷彿とさせる演出が酷評され、興行的にはシリーズ最高のヒットを記録しましたが、本作自体や監督・主演を務めたシルヴェスター・スタローン、そして助演のブリジット・ニールセンらは、第6回ゴールデンラズベリー賞(毎年、アカデミー賞授賞式の前夜に「最低」の映画を選んで表彰する賞のこと)10部門中の8部門にノミネートされ、5部門を受賞するという不名誉な記録を残しているようです。と言う事で賛否が分かれた作品。

 当時の東西冷戦と、ゴルバチョフのそっくりさんの登場による米ソの雪解けムードをストーリーに織り込んだりする等、過去の3作品とは雰囲気の異なる作品となっています。それと本作のみ音楽はヴィンス・ディコーラが担当をしていて、全6作品の中で唯一ビル・コンティが担当をしていません。

マコっちゃんが、送った音源(データ)のチェックをしてくれたようです!

 ここ最近、何回かに渡って送った「パラダイム・シフト」の新曲の新しいデータに付いて、ギターのマコっちゃん(松下氏)から「先生、聴きました。全部バッチリです!!残り2~3曲なんですが、この仕事が終わり次第送ります。」と返信がありました!良いですね〜!嬉しいです!

映画「ロッキー3」

 そして今日もう一つ観た映画は「ロッキー3/ROCKY III」(1982年アメリカ映画)と言う、アクション、ドラマ、シリーズ物、スポーツ物、そしてスポーツ根性物の映画。シルヴェスター・スタローン監督・脚本作品で、キャストは、シルヴェスター・スタローン(男優)ロッキー・バルボア、タリア・シャイア(女優)エイドリアン、バート・ヤング(男優)ポーリー、バージェス・メレディス(男優)ミッキー、ミスターT(男優)クラバー、カール・ウェザース(男優)アポロ・クリード、ハルク・ホーガン(男優)サンダーリップス、トニー・バートン(男優)デューク、その他の皆さん。

 内容は、あれから3年が経ち、ロッキーは世界ヘビー級チャンピオンとして10度の王座防衛に成功します。そして幸せな家庭生活はロッキーのハングリー精神を奪う要因にもなっていました。チャリティーでプロレスラーのサンダー・リップスと戦いますがそれも所詮ショーに過ぎないものでした。そんなロッキーに新進気鋭のハングリーボクサーであるクラバー・ラングが挑戦してきたのですが・・・。

 シリーズ物は面白くないと言うジンクスもありますが、「ロッキー」シリーズを観ていると、決してそうではないように(僕には)感じます。この映画では、あの宿敵のアポロ・クリードが彼のトレーナーをかって出る辺り(その後、友情に発展)が、僕的には一番盛り上がりますね。「昨日の敵は今日の友」です。そしてトレーニングの最中に自信を無くしてしまったロッキーがエイドリアンの言葉で再び奮い立つところも良いです。音楽はビル・コンティ。お薦めの映画です!

映画「ロッキー2」

 今日観た映画は「ロッキー2/Rocky II」(1979年アメリカ映画)と言う、アクション、ドラマ、シリーズ物、スポーツ物、スポーツ根性物の映画。シルヴェスター・スタローン監督・脚本作品で、キャストは、シルヴェスター・スタローン(男優)ロッキー・バルボア、タリア・シャイア(女優)エイドリアン、バート・ヤング(男優)ポーリー、カール・ウェザース(男優)アポロ・クリード、バージェス・メレディス(男優)ミッキー、トニー・バートン(男優)デューク、その他の皆さん。

 内容は、第一作で、壮絶な世界タイトルマッチの後遺症による視力障害を患い、またエイドリアンとの幸せな新生活によって闘争本能までも無くしてしまったロッキーですが、しかしそんな幸せも長くは続かず、勤めていた精肉工場も解雇され、購入したばかりのトランザムの新車も売り渡す羽目になってしまいます。そんなロッキーに対し、復讐に燃える世界チャンピオン、アポロが執拗に挑発するのですが・・・。

 この映画でも、新たな戦いに挑むロッキーを力強く描いているには違いないのですが、同時にエイドリアンとの生活を描きつつ、更にはロッキーを支えているポーリーやミッキーとの人間関係等、見所が色々とあります。そして昨日は、ロッキーとエイドリアンの吹替をしている羽佐間道夫さんや松金よね子さんに触れましたが、ポーリーの富田耕生さん、ミッキーの千葉耕市さん(追加録音で槐柳二さん)、そしてアポロ・クリードの内海賢二さんと、やはりそれぞれの役柄の雰囲気にぴったりの感じがします。ビル・コンティの音楽も相変わらずに素晴らしいです!お薦めの映画です!

映画「ロッキー」

 今日観た映画は「ロッキー/Rocky」(1976年アメリカ映画)と言う、アクション、ドラマ、シリーズ物、スポーツ物、スポーツ根性物、ロマンス映画。ジョン・G・アビルドセン監督作品で、キャストは、シルヴェスター・スタローン(男優)ロッキー・バルボア、タリア・シャイア(女優)エイドリアン、バート・ヤング(男優)ポーリー、カール・ウェザース(男優)アポロ・クリード、ジョー・スピネル(男優)トニー、バージェス・メレディス(男優)ミッキー、トニー・バートン(男優)アポロのトレーナー、その他の皆さん。

 内容は、フィラデルフィアの4回戦ボクサーであるシルヴェスター・スタローン演じるロッキーは、ボクシングだけでは生計を立てられず、マフィアに雇われる“取立て屋”としての顔も持っていました。煮え切らない毎日。ジムからも追い出され、途方にくれていたロッキーの心の支えはペットショップに勤めるタリア・シャイア演じる内気な女性のエイドリアンだけでした。ある日そんなロッキーに、人生最大のチャンスが訪れるのですが・・・。

 有名なテーマ音楽と共に大変に良く知られている映画で、久し振りに観ましたが、やはり面白かったです!どん底から這い上がる一人のボクサーを通してアメリカンドリームを描いた作品。不器用で口は悪くても根は優しいロッキー、ボクシングジムのトレーナーのミッキー、親友のポーリー、そしてポーリーの妹で後に恋人となるエイドリアンが織り成す人間味溢れるドラマ、そして音楽を担当したビル・コンティ作曲の「ロッキーのテーマ」が、観た人の心を掴んだ作品ですね。

 当時、映画のオーディションに50回以上落選していたシルベスター・スタローンが、用心棒等で生活費を稼ぐ等して極貧生活を送っていた中、三日間で書き上げた脚本との事。

 今回は吹替で観ましたが、ロッキー・バルボアの羽佐間道夫さん、そしてエイドリアンの松金よね子さんの吹替が、僕にはロッキーとエイドリアンの人柄そのままに錯覚してしまうようで、素敵でした。第49回アカデミー賞では、作品賞(アーウィン・ウィンクラー、ロバート・チャートフ)、監督賞(ジョン・G・アヴィルドセン)、編集賞(リチャード・ハルシー、スコット・コンラッド)を受賞。音楽はビル・コンティ。勿論、お薦めの映画です!

映画「チャイナタウン」

 今日観た映画は「チャイナタウン/Chinatown」(1974年アメリカ映画)と言う、ドラマ、サスペンス、シリーズ物、ミステリー、そしてハードボイルド映画。ロマン・ポランスキー監督作品で、キャストは、ジャック・ニコルソン(男優)ジェイク・ギテス、フェイ・ダナウェイ(女優)イブリン・モーレイ、ジョン・ヒューストン(男優)ノア・クロス、ペリー・ロペス(男優)ルー・エスコバー、ダイアン・ラッド(女優)アイーダ・セッションズ、ロイ・ジェンソン(男優)クロード・マルビヒル、ジェームズ・ホン(男優)イブリン家の執事カーン、バート・ヤング(男優)カーリー、ロマン・ポランスキー(男優)ナイフを持った男、その他の皆さん。

 内容は、1930年代、水不足が深刻なロス・アンジェルス。ジャック・ニコルソン演じる私立探偵ジェイクが引き受けたのは、単純な浮気調査でした。そしてそれはロスの水と土地を巡る巨大な陰謀、更には醜い愛欲が生んだ悲劇の一部だったのです。調査の中で出会ったフェイ・ダナウェイ演じる薄幸の女イブリンへの愛と疑惑は、事件の真相と絡み合い、ジェイクを悲しい思い出の場所、すなわち警官時代の勤務地チャイナタウンへと導く事になるのですが・・・。

 ジャック・ニコルソンと言うと、映画「カッコーの巣の上で」(1975年)や「シャイニング」(1980年)等、僕はどちらかと言えばアクの強い演技のイメージを持っていましたが、この映画では渋目の探偵役です。内容が進むに連れイブリンのあまりにも理不尽な辛い過去が分かり、衝撃的な最後を迎えます。ロマン・ポランスキー監督は、「ローズマリーの赤ちゃん/Rosemary's Baby 」(1968年)や「戦場のピアニスト/The Pianist」 (2002年)でも良く知られている監督。

 音楽を担当しているはジェリー・ゴールドスミスですが、彼がこの映画の音楽を作曲した経緯には驚くべきエピソードがあります。既に他の作曲家によって作曲・録音済みだった音楽を付けての試写に際し、ポランスキー監督と親しかったハリウッド映画音楽業界のベテラン作曲家が立ち会ったのですが、その作曲家は音楽が良くないとの意見を示した事で、これを受けたプロデューサーが既に付いているスコアを外し、映画公開まで僅か2週間というタイミングで、急遽ピンチヒッターとしてジェリー・ゴールドスミスに音楽の作曲を依頼。これに応じたゴールドスミスは、新たな作編曲、そして録音までを僅か10日程で仕上げ、公開に間に合わせたと言う事です。その結果本作は1974年のアカデミー作曲賞にノミネートされています。そしてこの映画の根底に流れるような甘く悲しい調べが、ゴールドスミスの音楽にも聴かれます。彼は生涯で170作品を超える映画音楽を手がけ、アカデミー賞には18回ノミネートされ、映画「オーメン」(1976年)でアカデミー作曲賞を受賞。2004年に満75歳で逝去。40年以上前の映画ですが、内容的にも良く出来ていて古さを感じさせない映画だと思います。

「ラフマニノフ」の「ピアノ協奏曲第3番」

 僕の大好きなピアノ協奏曲の一つに、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30がありますが、「今日のこの一曲!」は、その曲を御紹介(抜粋)させて頂きます。ラフマニノフは、生涯で4曲のピアノ協奏曲を作曲しましたが、この第3番は1909年に作曲され、ピアノ協奏曲第2番と共に彼の代表的な作品で、演奏が大変に難しい難曲としても知られ、当初は演奏するピアニストは多くはありませんでしたが、現在ではより多くのピアニストに取り上げられ、演奏されるようになりました。ピアノ協奏曲の分野では、名曲の一つでもあります。

 今日はこの名曲を、ヴァレンティーナ・リシッツァ(ウクライナ)のピアノで聴いて頂きたいと思います。内容は、2009年にロンドンのアビー・ロード・第1スタジオで行われたレコーディングの際の映像です。彼女が契約をしているレコード会社「DECCA」によるオフィシャル映像で、第2楽章からの抜粋のみですが、ピアノを演奏する姿を真横(正面)から撮っていて、指先等、演奏する姿が近くから良く捉えられていると思います。指揮はマイケル・フランシス、オーケストラはロンドン交響楽団。

(1)ヴァレンティーナ・リシッツァのラフマニノフのピアノ協奏曲第3番第2楽章のYou TubeのURL:https://www.youtube.com/watch?v=nzkSkikqXAo


(2)ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30の情報(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ピアノ協奏曲第3番(ラフマニノフ)

(3)ヴァレンティーナ・リシッツァの情報(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴァレンティーナ・リシッツァ

更なる新しいデータを送りました!

 実は今日も「パラダイム・シフト」の新曲の新しいデータを先方(松下氏)に送りました!もうそろそろ(新しいデータを送る事は)無いだろう思いきや、ここ最近、毎朝のウォーキングで「パラダイム・シフト」の新曲を聴いてチェックをしていると、久し振りに聴いている所為もあってか、新たなイメージが浮かんで来たりして、帰宅後、早速「デジパフォ」を立ち上げ作業を実行。昨日の夜に一曲、今日も午前中に一曲と、このところは「パラダイム・シフト」の新曲の新たなオーディオ・データをせっせと送っています。現在僕のところには9曲の「パラダイム・シフト」の未発表の新曲のオケのデータがありますが、その内の5曲に付いて新たなデータを送ってバージョン・アップしたような感じになるので、もしかしたら他の4曲に付いても、新たな展開があるかも?知れないですね。

映画「ある愛の詩」

 今日観た映画は「ある愛の詩(1970)/Love Story」(1970年アメリカ映画)と言う、 ドラマ、ラブストーリー、シリーズ物、ロマンス、そして小説の映画化。アーサー・ヒラー監督作品で、キャストは、ライアン・オニール(男優)オリバー・バレット、アリ・マッグロー(女優)ジェニファー、レイ・ミランド(男優)オリバー・バレット3世、ジョン・マーレイ(男優)フィル、トミー・リー・ジョーンズ(男優)ハンク、その他の皆さん。

 内容は、ライアン・オニール演じる主人公オリバーとアリ・マックグロー演じるジェニファーは、アメリカの名門ハーバード大学とラドクリフ女子大に通う学生。オリバーがハーバード大に建物を寄贈するほどの大富豪の家に生まれ、ジェニファが貧しいイタリア系移民の娘で苦学生だと言うだけで愛し合う二人は結婚の際に世間並みの祝福を受ける事が出来ませんでした。音楽を専攻するジェニファーは留学を諦めてオリバーの法律大学院進学を助け、金持ちのボンボンと馬鹿にされるオリバーはそれをはねかえすかのように優秀な成績を収めるのですが・・・。

 公開当時、僕が中学生の頃、(確か)地元小樽の映画館で観た映画で、有名なテーマ音楽と共に強く記憶に残っている作品。1970年の公開ですから、もう45年以上も前の映画になるんですね。純愛を描いた悲恋映画としては典型的な内容の作品で、実に数十年振りに観ましたが、最後はやはり涙無しには観られませんでした。二人の主役のキャラクターが、なかなか良いです。こうして今の時代に観ると、脚本は勿論、映像の質感等も時代を感じない訳には行きませんが、僕は恋愛映画の名作の一つだと思います。「愛とは決して後悔しないこと」と言う名台詞が有名ですよね。今回久し振りに観て、印象的なシーンが幾つも甦り、それぞれ胸に染みる名シーンで、それらを叙情溢れる素晴らしい音楽で表現したフランシス・レイと、この映画は不朽の恋愛映画と呼ぶに相応しい名作だと思いました。音楽はフランシス・レイで、アカデミー作曲賞を受賞。勿論、お薦めの映画です!

陸上の桐生選手が日本人初の9秒台!

 皆さんももう御存知かと思いますが、陸上の桐生祥秀選手(21歳、東洋大4年)が、今日、福井県営陸上競技場で行われた日本学生対校選手権の男子100mで、日本人初の9、98秒をマークして優勝しました。決勝で追い風1、8メートルの中、9秒98をマーク。伊東浩司選手が98年に記録した10秒00の日本記録を19年振りに更新です。おめでとうございます!

ギターのマコっちゃんから返信ありました!

 今日(9日)の夕方になって、ここ数日で僕がマコっちゃんに送った「パラダイム・シフト」の新曲の新しい音色(データ)を送った事に対して、ギターのマコっちゃんこと松下氏から「知らない間に追加の音源が!!」と返信があり、今、忙しいようで「(仕事が)終わったら聴かせてもらいます!」とのことでした!兎に角、返信があったので、良かったです!(笑)

映画「サイレント・ワールド2011」

 今日観た映画は「サイレント・ワールド2011 地球氷結/Arctic Blast」(2010年カナダ・オーストラリア合作映画)と言う、サスペンス、SF、そしてパニック映画。ブライアン・トレンチャード=スミス監督作品。キャストは、マイケル・シャンクス(男優)ジャック・テイト、その他の皆さん。

 内容は、異常気象によりオゾン層に亀裂が入ってしまい、その結果、マイナス70度の寒冷前線が発生。寒冷前線は世界へと広がって行き、人や動物、建物などあらゆるものを一瞬にして凍結していきます。主人公の気象学者ジャックが世界の危機を救う様子を描いた映画。気楽に観られそうなので観た映画ですが、典型的なB級映画ですね!

プロフィール

masatomatsuda

Author:masatomatsuda
◯松田真人へのメールは
<requiemmasatomatsuda@gmail.com>へお願い致します!

◯松田真人(ピアノ、キーボード、シンセサイザー、作・編曲、プログラミング、ヴォーカル)

1956年(昭和31年)2月25日北海道小樽市に生まれる 星座 魚座 血液型 B型
1974年(昭和49年)北海道小樽市立小樽潮陵高等学校を卒業
1978年(昭和53年)国立音楽大学教育音楽学科第1類を首席で卒業
1979年(昭和54年)都立志村高等学校の音楽教師を1年で退職

 母親の薦めで、5歳7ヶ月頃よりオルガンを始め、6歳7ヶ月頃にピアノを習い始める。小学時代より流行歌に魅せられ、中学時代にはラジオから聞こえて来た洋楽を聴いたことが切っ掛けで、より一層音楽に夢中になり、高校時代にはキング・クリムゾン、エルトン・ジョン、イフ、サンタナ、チック・コリア等の影響を受け、大学時代はスクリャービン、ラフマニノフ等のクラシック音楽に傾倒する。

 国立音楽大学に入学してからは、特にクラシック音楽の作曲に没頭し、卒業後は都立志村高校の音楽教師になるが、1年で退職して因幡晃のツアーに参加、プロミュージシャンとなる。

 1985年にはバンド「パラダイムシフト」(ギター:松下誠、ベース:富倉安生、ドラムス:宮崎全弘)に参加。1992年にはバンド「パラドックス」(ギター:棚部陽一、ベース:竹田弘樹、ドラムス:菅沼孝三)に参加。

 現在までに、来生たかお、山下達郎、谷村新司、ボブ佐久間、玉置浩二、安全地帯、千住明、辛島美登里、Kinki Kids、竹内まりや、福山雅治、渡辺真知子、叶正子、村下孝蔵、因幡晃などのツアーやレコーディングに参加をする。1999年からは、自己のピアノソロライブを行い好評を博す。近年(2004年以降)は、オーケストラとの共演にもその音楽活動の幅を拡げている。現在も、スタジオワークとライブのサポートの双方の活動を精力的に展開中。
 
 2001年10月20日に自主制作で初のピアノソロアルバム(1stアルバム)「心ときめいて」(自主制作/ライブ盤)を発表。2003年02月23日にはクラシックの楽曲を収めたピアノソロアルバム(2ndアルバム)「Story of Romantic Melodies」(自主制作/ライブ盤)を発表。2005年09月18日には3rdアルバム「Requiem」(自主制作/スタジオ録音盤)を発表。2007年09月13日には4thアルバム「あたたかな時間」(自主制作/スタジオ録音盤)を発表。

 2014年の秋から「Paradigm Shift(パラダイムシフト)」の活動に再び参加。

 2018年04月27日に株式会社DELLA(デラ)よりCD「眠りのジャズ / 松田真人」を発表。06月25日付でオリコンの業界紙「コンフィデンス」のアルバムチャート82位に入る。2019年03月29日には株式会社DELLA(デラ)より第二弾のCD「夜カフェ〜ジャズ・ピアノ」を発表。

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