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映画「許されざる者」

 今日観た映画は「許されざる者(1960)/The Unforgiven」(1960年アメリカ映画)と言う、ドラマ、ウエスタン・、小説の映画化。ジョン・ヒューストン監督作品で、キャストは、オードリー・ヘプバーン(女優)レイチェル・ザカリー、バート・ランカスター(男優)ベン・ザカリー、リリアン・ギッシュ(女優)マチルダ・ザカリー、ジョン・サクソン(男優)ジョニー・ポルトガル、チャールズ・ビックフォード(男優)ゼブ・ローリンス、オーディ・マーフィ(男優) キャッシュ・ザカリー、ジョセフ・ワイズマン(男優)エイブ・ケルシー、ダグ・マクルーア(男優)アンディ・ザカリー、その他の皆さん。

 内容は、テキサスの平原で営む牧場がやっと軌道に乗り始めたザカリー家の長男ベン(バート・ランカスター)は、周囲の信望も厚く、いよいよ今迄でも最大規模のキャトル・ドライヴに出ようという矢先に、妹レイチェル(オードリー・ヘプバーン)の出生をめぐっての悪い噂が立ち困惑します。その主は嘗ては彼の父のパートナーだった老人ケルシー。妹が養女であるのは確かだが、カイオワに殺された移民一家の生き残りと、亡父からは聞かされていたのです。それをケルシーは、彼女はカイオワから奪った娘でやがてその報いがあるだろうと、不気味な予言をし、ベンの仲間たちも怒って老人を吊るし上げてしまうのですが、彼は真相を知るザカリー家の母を冷たい目で見つめるのです。そして、一家は孤立し、レイチェル奪還に現われたカイオワたちと死闘を繰り広げることになるのですが・・・。

 昨日に続いて西部劇の鑑賞。内容的にも昨日観た映画「捜索者」を思い起こしてしまいました。西部劇と言うと、開拓者の白人と先住民族の争いと言う事なんでしょうか?昨日の映画でも頻繁に出て来たカイオワ族と言うインディアンの部族の名前があがります。そして最後はザカリー一家とカイオワ族との死闘になる訳ですが、当時は実際にも双方共に命懸けの争いが繰り広げられていた事を考えると、実に複雑な気持ちになります。それからオードリー・ヘップバーンが西部劇に出ているのは非常に珍しいと思います。バート・ランカスター演じる長男ベンとオードリー・ヘップバーン演じる養女レイチェルの心情的な部分の細かな描写は伝わって来るものがある分、昨日映画よりは見応えはありました。音楽は、ディミトリ・ティオムキン。興味のある方はどうぞ!
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映画「捜索者」

 今日観た映画は「捜索者/The Searchers」(1956年アメリカ映画)と言う、アクション、ドラマ、ウエスタン映画。ジョン・フォード監督作品で、キャストは、ジョン・ウェイン(男優)イーサン・エドワーズ、ジェフリー・ハンター(男優)マーティン・ポーリー、ヴェラ・マイルズ(女優)ローリィ・ヨルゲンセン、ナタリー・ウッド(女優)デビー・エドワーズ、ウォード・ボンド(男優)サミュエル・ジョンストン・クレイトン、ハリー・ケリー・Jr(男優)ブラド・ヨルゲンセン、パトリック・ウェイン(男優)グリーンヒル、その他の皆さん。

 内容は、コマンチ族(先住民)に弟一家を殺され、二人の姪をさらわれた男イーサン(ジョン・ウェイン)。以来、彼はコマンチ族に対して憎悪を燃やす復讐鬼となります。そしてさらわれた姪達を求めて、彼は何年も捜索を続けるのですが、やっと探し当てた姪のデビー(ナタリー・ウッド)は、インディアンの言葉を操り、イーサンから逃れようとします。完全なコマンチ族となってしまったデビーに、イーサンは銃を向けるのですが・・・。

 西部劇はこれまで滅多に観ませんでしたが、今日はナタリー・ウッド繋がりで観ることにしました・・・が、そのナタリー・ウッドの出番は、最後の方。普通には面白かったのですが、先住民が一方的に悪く描かれているのが少し気にはなりました。モニュメント・バレーと言うアメリカ合衆国西南部のユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯で撮影されたようで、カメラワークの素晴らしさと共に自然の風景がとても美しいです。音楽は、マックス・スタイナー。フォード監督の西部劇「駅馬車」と「荒野の決闘」を凌ぐ代表作であるだけでなく、西部劇映画を代表する傑作として高く評価されていて、1989年に創立されたアメリカ国立フィルム登録簿に登録された最初の映画中の1本に入り、2008年にアメリカ映画協会によって「最も偉大な西部劇映画第1位」に選出されています。

映画「ウエスト・サイド物語」

 今日観た2本目の映画は「ウエスト・サイド物語/West Side Story」(1961年アメリカ映画)と言う、ドラマ、ラブストーリー、ミュージカル、青春物、そしてロマンス映画。ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンス監督作品で、キャストは、ナタリー・ウッド(女優)マリア、リチャード・ベイマー(男優)トニー、ジョージ・チャキリス(男優)ベルナルド、リタ・モレノ(女優)アニタ、ラス・タンブリン(男優)リフ、サイモン・オークランド(男優)、ジョン・アスティン(男優) 、その他の皆さん。声で、マーニ・ニクソン/マリア(歌の吹き替え)。原作は、アーサー・ローレンツ、ジェローム・ロビンス。 脚本は、アーネスト・レーマン。音楽は、レナード・バーンスタイ、ソウル・チャップリン(音楽スーパーバイザー)、ジョニー・グリーン(楽楽スーパーバイザー)、アーウィン・コスタル(音楽スーパーバイザー)。編曲は、アーウィン・コスタル。

 内容は、シェークスピアの「ロミオとジュリエット」の現代版とも言える内容で、原作での二つの名門家庭の対立をこの映画では、プエルトリコ出身の若者の集団と在来のチンピラとの対立に置き換えて、対立する若者間の憎悪や、雑貨屋の店員トニー(ルチャード・ベイマー)とプエルトリコ系の娘マリア(ナタリー・ウッド)の激しい恋を、バーンスタイン作曲のネオ・クラシック音楽に乗せた歌と踊りで表現しています。ソーシャル・ワーカー主催でマンボを踊るダンス・パーティーでの二人の出会いやバルコニーのシーンに替わる非常階段での愛の告白シーン等、原作の息吹を伝えるミュージカルの傑作の一つ。

 ロバート・ワイズ監督のやはり名作となる「サウンド・オブ・ミュージック」と比べると大分シリアスな内容で、ミュージカルに詳しくはありませんが、愛と夢と希望に溢れるようなイメージの一般的なミュージカルの既成概念を打ち破ったような作品。民族的な差別、憎悪の連鎖、恵まれない環境、若さゆえの暴挙、復讐等、重い題材をあつかっている点など、やはりそれまでのミュージカルとは一線を画するような作品です。それでも「ナイフでお腹を刺されただけなのに・・・」と思ったりと、突っ込みどころが無い訳ではありませんが、これもある意味で象徴的な演出なんだと思います。それからこの映画を見ていると、マイケル・ジャクソンの「スリラー」のダンスに与えた影響を感じずにはいられませんでした。謂わば、文化の継承ですね!それからマリアの歌声の吹き替えをしているマーニ・マクソンの歌声も素晴らしかったです!オススメの映画です!

映画「続・男はつらいよ」

 今日観た映画は「続・男はつらいよ」(1969年日本映画)と言う、ドラマ、コメディ、シリーズ物、・そしてTVの映画化。山田洋次監督作品で、キャスト(以下、敬称略)は、渥美清(男優)車寅次郎、佐藤オリエ(女優)坪内夏子、倍賞千恵子(女優)諏訪さくら、前田吟(男優)諏訪博、森川信(男優)車竜造、三崎千恵子(女優)車つね、太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優) 源公、笠智衆(男優)御前さま、財津一郎(男優)患者、山崎努(男優)藤村、ミヤコ蝶々(女優)お菊、東野英治郎(男優)散歩先生、その他の皆さん。

 内容は、フーテンの寅こと車寅次郎(渥美清さん)は、中学時代の恩師である坪内先生の家に立ち寄ります。ほんの挨拶のつもりが、懐かしさと一人娘の夏子(佐藤オリエさん)の美しさに、家に上がり込んで飲めや歌えやの大騒ぎ。結局はしゃぎすぎて腹痛を起こし病院へかつぎ込まれる始末。そして病室でも騒ぎを起こし、また病院を抜け出した先でも地元のチンピラと騒動を起こし、留置場に入れられてしまいます。実家の柴又にも居場所がなくなり、関西へ向かった寅は、坪内先生と夏子と再会。生き別れた母親が関西にいることを知り、寅は夏子と一緒に会いに行くのですが・・・。

 「寅さん」の映画は、勿論当時から知ってはいましたが、この年になって初めてその魅力の虜になっています。本作はシリーズ第2作。マドンナ役は佐藤オリエさん。今回の大きな見どころは、寅さんがお母さんを探して会いに行く事。そして寅さんの母親役はミヤコ蝶々さん。インパクトの強い寅さん役の渥美清さんに負けじ劣らずの蝶々さんの強い個性は圧巻です。それから散歩先生役の東野英治郎さんも良い味を出しています。山田洋次監督が小林俊一さん、宮崎晃さんと共に脚本を執筆し監督したシリーズ第2作。1作目が予想外のヒットとなったため、急遽製作が決まったと言うエピソードもあります。音楽は、山本直純さん。オススメの映画です!

映画「草原の輝き」

 今日観た映画は「草原の輝き(1961)/Splendor in the Grass」(1961年アメリカ映画)と言う、ドラマ、青春物、そして恋愛映画。エリア・カザン監督作品で、 キャストは、ナタリー・ウッド(女優)ディーン、ウォーレン・ベイティ(男優)バッド、パット・ヒングル(男優)、ゾーラ・ランパート(女優)、サンディ・デニス(女優)、ゲイリー・ロックウッド(男優)、 フィリス・ディラー(女優)、その他の皆さん。

 内容は、大恐慌前のカンサス州の小さな町の高校のクラスメイトのバッド(ウォーレン・ベイティ)とディーニー(ナタリー・ウッド)は恋人同士でしたが、ディーニーは母親からの影響で、バッドからの肉体的な欲求には応じないで一線を超えずにいました。その為に二人の関係は次第にすれ違い始め、ついにはディーニーは精神を病むようになるのです。精神病院で療養した後、ディーニーはエール大学を中退して故郷に戻っていたバッドの家を訪ねるのですが・・・。

 映画「草原の輝き」は、このような映画だったんですね!今日、初見参です!主演のナタリー・ウッドとウォーレン・ベイティが瑞瑞しく特にナタリー・ウッドはとても魅力的です。そしてこの映画は特に最後が良いです!若い頃に相思相愛の熱愛関係にあった二人が、自分達の気持ちと両親の期待との狭間で揺れ動き、終いにディーニーが錯乱してしまう下りには少々驚きましたが、このような結末は古今東西、そして今も昔もありますよね。傷付きやすい若者を描いた不朽の青春映画。切ないですが、前向きな感じの潔い終わり方は、僕は好きです!音楽は、デヴィッド・アムラム。是非オススメしたい映画です!

 当時既にスター女優だったナタリー・ウッドの相手役に選ばれるというラッキーな映画デビューを果たしたのがウォーレン・ベイティで、一方のナタリー・ウッドは「理由なき反抗」でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、その後もジョン・フォードの西部劇「捜索者」やロバート・ワイズのミュージカル映画「ウエスト・サイド物語」、エリア・カザン監督でウォーレン・ベイティと共演したこの「草原の輝き」等で栄光のスターの座を確たるものにしました。そして1981年11月29日、SF映画「ブレインストーム」の撮影の最中、入り江で水死しているのが発見されました。43歳でした。この死に付いては、事故死や或いは殺されたという意見もありますが、真相は今だに分かっていません。

映画「ペレ 伝説の誕生」

 今日観た映画は「ペレ 伝説の誕生/Pele : Birth of a Legend」(2016年アメリカ映画)と言う、(スポーツ物、そして伝記物の映画。ジェフリー・ジンバリスト、マイケル・ジンバリスト監督作品で、キャストは、ケヴィン・ヂ・パウラ(男優)ペレ、レオナルド・リマ・カヴァーリョ(男優)若きペレセウ・ジョルジ、ペレの父親(男優)マリアナ・ヌネス、ペレの母親(女優)ディエゴ・ボネータ、ジョゼ・アルタフィーニ(男優)コルム・ミーニイ、レイナー監督(男優)ロドリゴ・サントロ、その他の皆さん。

 内容は、バウルという貧しい村に育ったペレ少年は、洗濯物を丸めてボール代わりにサッカーを楽しむ日々。時は1950年。自国開催で優勝を義務付けられていたブラジル代表は決勝戦で敗れ、国民は悲しみのどん底にありました。このマラカナンの悲劇を目の当たりにしたペレ少年は、自分がブラジルを優勝させると父に約束します。スラムという過酷な環境の中、ボールもスパイクも持たないペレ少年でしたが、元サッカー選手だった父親の教えでボールの代わりにマンゴーの実を蹴って技術を磨き、ついに名門FCサントスから声をかけられるまでに成長します。最初はサッカー選手になることに反対していた母も、一番のサポーターとなってペレを支えて行くのですが・・・。

 弱冠17歳にしてブラジルの10番を背負い、母国をワールドカップ初優勝に導き、その後も2度の優勝に貢献する等史上最も偉大なサッカー選手と称えられる“サッカーの王様”ペレの波乱万丈の半生を映画化したドラマ。貧しい少年時代をサッカーの選手になることを夢に抱いて母国ブラジルから偉大なサッカー選手として讃えられるようになるまでを描いたスポーツ映画。普通に楽しめる映画であると同時に、ブラジルサッカーとジンガの関係性が良く分かります。

 そのジンガとは、僕はこの映画で初めて知ったのですが、本来「揺れる」とか「フラフラ歩く」と言う意味で、ブラジルではサッカーだけでなく、サンバやカポエイラなどにも通じている身体の動きのことを指すようです。僕はカポエイラのことも知らないので、興味のある方は御自分で調べてみて下さい。

 W杯の決勝で強国を相手に、監督から「自分達のブラジルのサッカー、そして昔ながらのジンガを信じて戦おう!勝てるかどうかは分からないが、世界中に最高のプレーを見せられる!」と鼓舞するような言葉に、チーム全体が一大奮起をして一つになる辺りが良いですね!気分が盛り上がります!ペレ本人が、ちょっとだけ登場しています。音楽は、A・R・ラフマーン。興味のある方は、どうぞ!

「大草原の少女みゆきちゃん」

「パラドックス」のライブ映像の視聴は暫く小休止して、アナログデータのデジタル化そして保存の作業は続けつつも、ここで少し気分転換をしようと思います。まず思い立ったのは、これまで録画したVHSビデオ中から、タイトルにもある「大草原の少女みゆきちゃん」の大好きなビデオを、久し振りに観てみました。

 もう御存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、1986年度、文化庁芸術作品賞などを受賞したドキュメンタリーで、北海道の知床を舞台に、大自然に抱かれ逞しく生きる父親と6歳の娘・みゆきちゃんの1年間に渡る姿を記録した感動の作品。HTB(北海道放送)で1985年~1986年に撮影されてテレビ放映されたもので、知床半島の付け根の標津町薫別で暮らす久保家。みゆきちゃんは小学生1年生になり、通学する訳ですが、国道に出ればバスがあるのに森の中を歩いて行けという父の教育方針に従って登校します。毎日往復8Kmの距離を、片道1時間半掛けて歩いて行きます。今日久し振りに観ましたが、やっぱりとっても良かった!感動して涙が溢れました。

 ここからこのドキュメンタリーは始まって行き、厳しい親の愛情で育てると言う父親の久保俊治さんの信念の元、みゆきちゃんは逞しく育って行く訳なんですが、久保俊治さんはここに至る前に、自分の生き方に理解をしてくれた妃路美(ひろみ)さんと言う方と37歳の時に結婚をされて、長女の深雪(みゆき)さんと次女の渓子(けいこ)さんが誕生。そして2008年には、奥様の妃路美さんがお亡くなりになっているようです。

 久保俊治さんの職業は猟師と牧場経営、そしてアウトフィッターズ・アンドガイズ・スクール(学校)。出身は僕と同じ小樽で、年齢は今年73歳(1947年生まれ)。二人の娘さんは独立をされていらっしゃるようで、現在は猫とお一人のお弟子さんと一緒に生活をされているようです。HTBでは「大草原のみゆきちゃん」のその後も久保家のドキュメンタリー番組を撮影していたようで、「ロッキー山脈を行く」や「90‘知床編」が放映されたようなんですが、残念ながら僕は見逃してしまったようです。そして2014年の11月には、TV番組「情熱大陸」で、久保俊治さんが取り上げられたようです。久保俊治さんは小樽出身の方なので、僕は久保さんの方言を懐かしく感じました。そしてまた、月日が経ったのを感じました。

映画「ファイト・クラブ」

 今日観た映画は「ファイト・クラブ/Fight Club」(1999年アメリカ映画)と言う、アクション、ドラマ、サスペンス、バオレンス、犯罪物、そして小説の映画化。「セブン」のデヴィッド・フィンチャー監督作品で、キャストは、エドワード・ノートン(男優)ナレーター、ブラッド・ピット(男優)タイラー・ダーデン、ヘレナ・ボナム=カーター(女優)マーラ・シンガー、ミート・ローフ(男優)ロバート・ポールセン、ザック・グルニエ(男優) リチャード・チェスラー、その他の皆さん。

 内容は、ジャック(エドワード・ノートン)は保険会社に勤めるヤング・エグゼクティブ。ここ数カ月は不眠症に悩み、さまざまな病気を抱える人々が集まる「支援の会」に通い始め、そこで泣くことに快感を覚えるようになります。ある時、やはり「支援の会」中毒の女、マーラ(ヘレナ・ボナム・カーター)に出会い、また出張先の飛行機では、タイラー(ブラッド・ピット)という男性とも知り合う事になります。そんなある日タイラーは、ジャックに「自分を力一杯俺を殴れ」と言い始めるのですが・・・。 

 この映画は途中までは完全に騙されてしまった映画。最後はもしかしたらこの映画でしか味わえないような結末で、僕がチェックをする某サイトの書き込みにもありましたが、内容的にちょっと狂っているような感じがしないでもありません。映画だからこそ出来るような内容ですね。興味のある方はどうぞ!音楽は、ザ・ダスト・ブラザーズ。

映画「オズの魔法使」

 今日観た映画は、久し振りに観る「オズの魔法使/The Wizard Of Oz」(1939年アメリカ映画)と言う、アドベンチャー、ファンタジー、ミュージカル、ファミリー、そして小説の映画化。ヴィクター・フレミング監督作品で、キャストは、ジュディ・ガーランド(女優)ドロシー・ゲイル、レイ・ボルジャー(男優) ハンク/脳みそのない案山子、ジャック・ヘイリー(男優)ヒッコリー/心を持たないブリキ男、バート・ラー(男優)ジーク/臆病なライオン、フランク・モーガン(男優) オズの大魔法使い/占い師マーヴェル/御者/門番/番兵、ビリー・バーク〔女優〕(女優)グリンダ(北の良い魔女)、マーガレット・ハミルトン(女優)ミス・ガルチ/西の悪い魔女、チャーリー・グレープウィン(男優)ヘンリー伯父さん、クララ・ブランディック(女優)エムおばさん、その他の皆さん。

 内容は、ドロシー(ジュディ・ガーランド)は、カンザスの農場で「虹の彼方にある素晴らしい世界」を夢見て暮らす女の子。 ある日巨大な竜巻に飛ばされたドロシーは「オズの国」という不思議な世界に辿り着きます。 そこで知り合った「脳みそのないかかし(レイ・ボルジャー)」「心のないブリキの木こり(ジャック・ヘイリー)」「勇気のないライオン(バート・ラー)」と一緒にそれぞれの希望を叶えて貰うために、エメラルドの都に住むというオズの魔法使いをたずねて旅に出るのですが・・・。

 「脳みその無い・・・」「心の無い・・・」「勇気の無い・・・」そして「故郷に帰りたいドロシー」の四人と飼い犬トトの一匹の皆んなで一緒に、オズの魔法使いにそれぞれに無いものを叶えて貰う為にエメラルドの都を訪ねて行くのですが、結局北の良い魔女に「大事なのは自分で学ぶこと」と言われたように、自分で掴むことだったのです。彼ら自身も気が付くと、この旅でそれが自然に身に付いていったような感じがします。それから僕の考え過ぎかも知れませんが、ブリキ男のダンスシーンの中に、マイケル・ジャクソンの生前のステージ・パフォーマンスのヒントになるようなシーンがありました。主演のドロシー役のジュディ・ガーランドは当時16歳。1939年のアカデミー賞では作品賞を含む5部門にノミネートされ、作曲賞(ハーバート・ストサート)、歌曲賞(「虹の彼方に」)、特別賞(ジュディ・ガーランド)を受賞。アメリカン・フィルム・インスティチュートの選定する「歴代名画ベスト100」で第6位、同じく「歴代名ミュージカル映画ベスト100」では第3位にランクされ、ガーランドが歌った主題歌「虹の彼方に」は同「歴代名歌曲ベスト100」の第1位を獲得。

 更にはこの主題歌の「Over the Rainbow」は、映画公開後のヒット以来、スタンダード・ナンバーとして世界的に広く親しまれ、数知れぬカバーの対象となってきた。2001年に全米レコード協会等の主催で投票により選定された「20世紀の名曲」(Songs of the Century)で第1位に選ばれている名曲中の名曲。音楽は、ジョージ・ストール、ハーバート・ストサート、ハロルド・アーレン(オリジナル音楽)、ジョージ・バスマン(オーケストラ&ボーカルアレンジ)、作曲 ジョージ・バスマン(付随音楽の作曲:ノンクレジット)、ハロルド・アーレン(挿入歌) 「Over the Rainbow」他、編曲は、ハーバート・ストサート。 勿論、オススメの映画!

映画「怪談(1964)」

 今日観た映画は「怪談(1964)/Kwaidan」(1964年日本映画)と言う、ドラマ、ホラー、ファンタジー、時代劇、オムニバス、そして小説の映画化。小林正樹監督作品で、キャスト(以下、敬称略)は、新珠三千代(女優)妻(第1話「黒髪」)、三国連太郎(男優)武士(第1話「黒髪」)、渡辺美佐子(女優)第二の妻(第1話「黒髪」)、石山健二郎(男優)父(第1話「黒髪」)、その他の皆さん。仲代達矢(男優)巳之吉(第2話「雪女」)、岸恵子(女優)雪女/お雪(第2話「雪女」)、浜田寅彦(男優)船頭(第2話「雪女」)、菅井きん(女優) 村の女(第2話「雪女」)、その他の皆さん。中村賀津雄(男優)耳無芳一(第3話「耳無し芳一の話」)、志村喬(男優)住職(第3話「耳無し芳一の話」)、田中邦衛(男優)矢作(第3話「耳無し芳一の話」)、中谷一郎(男優)貴人(第3話「耳無し芳一の話」)、北村和夫(男優)平知盛(第3話「耳無し芳一の話」)、林与一(男優)源義経(第3話「耳無し芳一の話」)、中村敦夫(男優)平教経(第3話「耳無し芳一の話」)、龍岡晋(男優)平教盛(第3話「耳無し芳一の話」)、丹波哲郎(男優)甲冑の武士(第3話「耳無し芳一の話」)、その他の皆さん。中村翫右衛門(男優)武士関内(第4話「茶碗の中」)、仲谷昇(男優)式部平内(第4話「茶碗の中」)、奈良岡朋子(女優)鈴江(第4話「茶碗の中」)、佐藤慶(男優)平内の家来(第4話「茶碗の中」)、中村鴈治郎(二代目)(男優)出版元(第4話「茶碗の中」)、杉村春子(女優)おかみさん(第4話「茶碗の中」)、その他の皆さん。原作は、小泉八雲の「怪談」のうち 「和解」/「雪女」/「耳無し芳一の話」/「茶碗の中」。脚本は、水木洋子。音楽は、武満徹。

 内容は、小泉八雲ことラフカディオ・ハーンが書いた怪談の中から「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」「茶碗の中」の四篇を映画化したオムニバス作品。「黒髪」は、立身出世とばかりに貧しさからそれまで連れ添っていた心優しい嫁を捨てて位の高い家柄の娘と結婚。後にそれを後悔して苦しみ悩む男の話。「雪女」は、雪女との約束を後年破ってしまう男の話。「耳無し芳一の話」は、壇ノ浦の合戦で没落した平家の怨霊に取り憑かれてしまった琵琶の名手芳一の話。「茶碗の中」は、茶碗の中の水に見知らぬ男の顔が映る不思議な話の四編。

 以前にも観た映画ですが久し振りの鑑賞。これまでは音楽そして音響を武満徹さんが担当しているのが一番の魅力でしたが、今日の鑑賞では、映像部分でも色々と惹かれるところがありました。その殆どがセットで作られていて、不思議な雰囲気や絵で描かれた不思議な背景や色彩等、実に印象的です。「黒髪」での武満さんの音楽・音響は、電子音を電気的に変調して編集、そして再構成をするミュージック・コンクレートと呼ばれる手法による独特の響き等、武満さんならではの音楽。「雪女」での吹雪の吹き荒ぶ音は、これも電子的な音に電気的な加工を加える事で、実際の吹雪の音よりもよりリアルなイメージを作っていて、嫌が上にも想像力を掻き立てるような音響の世界。錚々たる役者の皆さんの演技も素晴らしいですし、日本映画ならではの傑作の一つだと思います。独特カンヌ映画祭審査員特別賞を受賞。勿論、オススメの映画です!

映画「2012(2009)」

 今日観た映画は「2012(2009)」(2009年アメリカ映画)と言う、サスペンス、SF、パニック物の映画。ローランド・エメリッヒ監督作品で、キャストは、ジョン・キューザック(男優)ジャクソン・カーティス、アマンダ・ピート(女優)ジャクソンの元妻ケイト、キウェテル・イジョフォー(男優)地質学者 エイドリアン・ヘルムズリー博士、タンディ・ニュートン(女優)アメリカ大統領の娘ローラ・ウィルソン、ダニー・グローヴァー(男優)アメリカ合衆国大統領ウィルソン大統領、オリヴァー・プラット(男優)アメリカ合衆国大統領首席補佐官カール・アンハイザー、トーマス・マッカーシー(男優)ケイトの現在の恋人ゴードン・シルバーマン、その他の皆さん。

 内容は、古代マヤ文明の暦は完璧な精度を誇るものでありましたが、しかしその暦には西暦2012年以降が存在しませんでした。それは何故か?そこにあるのは世界の終末なのか・・・? 太陽の異常な活動に起因して、地球内部でも想像を絶する変化が起こり始め、科学者達は未曾有の天変地異を予見し、先進各国のトップは協力しあいながら対策を講じようとします。やがて訪れる大災害。人類は、そして地球の運命は・・・? 

 「インデペンデンス・デイ」や「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督が、圧倒的なCGで世紀末の地球を描いた映画で、地球崩壊の映像は凄いインパクトがあるにはあるのですが、その内容があまりにも凄すぎて、映像として目の前で起きていることに実感があまり湧かないのが正直なところ。主人公が運転する車や乗っている飛行機が、その都度巻き込まれそうになりますが、いつもギリギリのところで「ス〜イスイ」とばかりに上手く危機を脱して、当たり前なんですが、最後まで生き残ります!(笑)まるで遊園地の乗り物のアトラクションに乗って楽しんでいるような気分。その主人公の家族の生死が掛かって来る最後になって、やっと緊張感が増し面白くなって来るので、地球崩壊の驚異的なCG映像の印象がもっと良ければ、また違った感想になっていたかも知れませんね。と言うことで、普通かな!と言う感じです!音楽は、ハラルド・クローサー。 それでこの映画を観始めて暫くしてから、前に一度観た事があったことに気が付きましたが、結局最後まで観てしまいました。このブログでも、もしかしたら取り上げていたかも・・・。

「パラドックス」のライブ映像を観て(聴いて)見る!

 今日観た「パラドックス」のライブ映像は、コンベンション・ツアーから帰って来てからの東京でのライブ!開催年月日は、1993年07月26日、会場はインク・スティック。

 1stセット

1.ダイアグラム776

 MC:「仙台、札幌、熊本、福岡のコンベンション・ライブから戻って来て、今、絶好調のメンバーです!」

2.ビヨンド・ザ・ドリーム
3.ブロークン・バリケード
 ドラムの孝三君は、もう数回前のライブからそうですが、ここぞ!と言う箇所で「やあっ!」と言う気合いの入った声を出しています!

 MC:「ジャズ界の巨匠マイルス・デイビスに捧げた曲ミスター・デイビス、そして我々の内に秘めた炎を現した曲インナー・シークレッツをやります!」

4.ミスター・デイビス
5.インナー・シークレッツ
 アドリブのサイズがやはりコンパクトになっているので、当時そのような打ち合わせがあったのかもしれません。

 MC:曲紹介!

6.ファンタジア
7.インフィニット・モーメント
 この曲のアドリブでは、僕は割とトリッキーなフレーズも弾いていますね!この時期の僕の傾向の一つかも?知れません。ライブでやる曲順等、ほぼ流れが決まって来ているようですね!

 MC:メンバー紹介と休憩の告知。

 休憩!

 2ndセット

1.
 最初は例に寄ってハネる曲かな?ドラムソロから始まりベースが加わり、そしてミディアムのハネるテンポへ!やっぱりあの曲ですね!兎に角そろそろこの曲の曲名を調べないと・・・ですね!僕のアドリブの後半辺りから棚部さんが入場。そして棚部さんが加わりテーマへ!
2.カウンター・クロックワイズ
3.ビコーズ・ビコーズ
4.ニュー・リゾリューションズ
 この曲は、最初のテーマを演奏した後の棚部さんのギターと孝三のバトルが最初の聴きどころ。次は孝三君のドラムソロ。この日の孝三君は、相変わらずの音数の多さそしてアクロバティック。僕のアドリブは?やっぱり弾きまくりでした!
 MC:「昨年の7月19日にここインク・スティックで初めてライブをやって以来、マンスリーでライブをやって来ましたが、ここ東京でも沢山の応援をして頂き、有り難うございます!そして二部の最後は、大切な人を雨の日に待つ、と言う曲です」

5.レイン・ソング
 メンバー紹介があって「パラドックスは、ジャズ界のレッド・ツェッペリンを目指したいと思います!」

アンコール:
 1:クリスマス・ムーン
棚部さんはガット・ギターで徐ろに弾き始めます!暫くギターだけのシーンがあって、次にこの曲のテーマを弾き始めます!「9月26日のアルバム発売に向けて頑張りますので、どうか宜しくお願い致します!」

 追記:それから、これまでマイ・フラジャイル・ハートだと思っていた曲は、クリスマス・ムーンと言う曲でした。いずれも棚部さんの曲。今日になってパラドックスの当時の譜面を探したら、少し出て来たので、それで調べてみたら判明しました。今日から遡って修正をしておきます。それで曲と曲名は一致していませんが、曲順表が色々と見つかり、メタモルフォシス、パンク・ブルース、アー・ユー・アウト・ゼアーと言う曲名の曲を当時やっていたようなんですが、どの曲なのかはまだ分かりません!

「パラドックス」のライブ映像を観て(聴いて)見る!

 そして今日は「パラドックス」のライブ映像をもう一本観てみました。それは今回のコンベンションのライブの最終日となる福岡のGayaでのコンベンション・ライブ映像!開催年月日は、1993年07月17日、会場は、福岡のGAYA。

 最初に担当者からの御挨拶とパラドックスの御紹介!「この度「パラドックス」が洋楽が誇るレーベルからデビューします!かなり凄い演奏なので、皆さん固くなってしまいますので、どうぞリラックスをされて聴いて下さい!」等々。

1.ダイアグラム776
 やはりアドリブは僕も棚部さんも短目で、これはコンベンションライブを意識したものだと思います。

 MC:「9月25日にデビューするパラドックスです。」そしてメンバー紹介を!「昨日熊本でライブをやりましたが、大盛り上がり大会でした!そして・・・皆さん、ちょっと固いですね!」と、そしてここで少し客席から笑いが漏れる。

2.ビヨンド・ザ・ドリーム
3.ブロークン・バリケード

 MC:曲紹介!「亡くなったマイルスに捧げる曲と、僕らの気持ちを現した曲。」

4.ミスター・デイビス
5.インナー・シークレッツ

 MC:「三年ほど前に、ギターマガジンで変拍子のアルペジオの講座を持っていました。そのアルペジオを中心とした曲を!それから今日、既にアルバムを予約をした方が9名いらっしゃいます!」

6.ファンタジア
7.インフィニット・モーメント
 正に、疾風怒濤のような曲!

 MC:「ジャズ界のバン・ヘイレンのようになりたい!」と言う事と、次曲の紹介! 

8.レイン・ソング
 例によって棚部さんのギターソロから始まり、テーマへ。

 MC:メンバー紹介!

アンコール

 MC:「アルバムには入っていませんが、僕らの音楽に対する決意を現した曲です!」

1.ニュー・リゾリューションズ
 ドラムソロと同時に棚部さんもギターでアドリブを!この曲も僕の好きな曲で、僕自身も楽しんで弾いていた様子が伺われます!

 MC:「今日で、仙台、札幌、熊本、そして今日の福岡と、これで無事にコンベンションツアーも終わりそうなんですが、今日はもう一曲、アルバムに入らない曲をやります!」

2.ビコーズビコーズ
 演奏が終わると、メンバー紹介があって!コンベンション・ライブなので、これまでのインクスティックのライブに比べると、少し短目の1時間15分程度のライブ!最後は担当者の方から、締めの御挨拶!「皆さんの応援を宜しくお願い致します!」

「パラドックス」のライブ映像を観て(聴いて)見る!

 今日観た「パラドックス」のライブ映像は、この年1993年の9月25日に発売される1stアルバム「ブロークン・バリケード」に向けてのコンベンション・ライブ!仙台、札幌と終えて、九州の熊本・松本レコードでのライブ!開催年月日は、1993年07月16日、会場は、松本レコード。

 最初にポリドールのレコード会社の担当の方から御挨拶と御紹介があり、アルバムが発売されるポリドールのバーブ・フォーキャストは、海外レーベルとのこと。そしてドラムの孝三君、ベースの竹田君、ピアノの松田真人、ギターでリーダーの棚部さんの順で呼び込まれてステージに登場!

1.曲名の分からない例のハネる曲!
2.ダイアグラム776

 MC:御挨拶とメンバー紹介!

3.ビヨンド・ザ・ドリーム
 棚部さんのギターのアドリブは、いつも以上にアームの使い方が目立っているかも?

4.ブロークン・バリケード

 MC:曲紹介!そしてそれぞれのアドリブのサイズは、これまでのライブに比べると短目のようです。

5.ミスター・デイビス
6.インナー・シークレッツ

 MC:「残すところ後二曲になってしまいましたが、以前ギターマガジンに、アルペジオの奏法に付いて書いたことがあって、これはインタープレイの無い曲なんですが、その曲は、次の最初に演奏する曲です!」

7.ファンタジア
 ちょっと全体的に演奏の方が固いような気がしました。(気のせいかも知れませんが・・・)

8.インフィニット・モーメント
 アドリブを弾き終えてテーマを弾いている時に、棚部さんから笑みが漏れ、孝三君も笑顔!

 アンコール

 MC:「僕達は今朝、熊本に着いたばかりで、このまま帰る訳には行かないので、僕達の決意を現した曲で、ニュー・リゾリューションズ!」

1.ニュー・リゾリューションズ
 この曲の僕のアドリブは、やっぱり頑張って弾いていました!(笑)
2.レイン・ソング
 棚部さんがソロで弾き始めて、曲はレイン・ソングへ!確かこの頃には、既にアルバムのレコーディングは終わっていたはずで、1stアルバムに収録されているレイン・ソングのアドリブの雰囲気に近いようなところも感じられました・・・。最後にレコード会社の担当者の方からの御挨拶!「パラドックスの音楽を、我々はハイパー・コンテンポラリー・ジャズ・ロックと呼んでいますが、本日はどうも、有り難うございました!」

「パラドックス」のライブ映像を観て(聴いて)見る!

今日観たパラドックスのライブ映像の開催年月日は、1993年6月。会場はインク・スティック。

1.ダイアグラム776
 棚部さんはサングラスを掛けてのプレイ!
 MC:ポリドールレコードのバーブ・フォー・キャストから9月25日発売の1stアルバムから7曲を演奏します!

2.ビヨンド・ザ・ドリーム
 僕は攻めの内容のアドリブ!例によって予定調和ではなく、出たとこ勝負のような感じ!

3.ブロークン・バリケード
 僕も棚部さんも、アドリブのサイズに関しては割と短目の印象。
 MC:「今日のプレゼントなんですが、アルバムは8曲入りなんですが、今日来て下さった皆様に、3曲入りのカセットを!曲順表を書いてあるプログラムには、今日は薔薇の匂いを染み込ませてあります!」

4.ミスター・デイビス
5.インナー・シークレッツ
 楽器のチューニングが少し気になる!
 MC:「今日はちょっと硬いようなので、ここでメンバー紹介をします!メンバー紹介があってから、今、孝三君が来ているのは、パラドックスのTシャツなんですが・・・!」

6.ファンタジア
7.インフィニット・モーメント
 アップテンポのこの曲は、やはり疾走感が魅力的な曲!

 MC:「それでは少し休憩をして2ndセットも楽しんで行って下さい!」

 休憩!

 2ndセットは、何とメンバー全員が「パラドックス」のTシャツを来て登場!
1.
 孝三君のハネるミディアムテンポのドラムソロから始まる。竹田君のベースが入り、暫くして僕のピアノが参入。この曲は昨日も触れましたが、僕も好きなノリの曲なので、楽しんで弾いているのが分かる!この曲は、最後に棚部さんのギターが入って来るまでは、ほぼピアノトリオの3人による演奏。確か1stには収録されていない曲のはず!

2.カウンター・クロックワイズ
 やはり疾走感のある曲!
3.
 パラドックスの曲は、集中力を切らしたり散漫になってしまうと、或いは乗り切れないとそれこそたちどころにミスをしたり置いてけ堀になってしまうので、やはりそこは難しいと言わざるを得ない。

4.ニュー・リゾリューションズ
 テーマの後、孝三君のドラムソロに棚部さんが直ぐに参加。この日のライブは最初から弾きまくり!そして孝三君は、呆れるばかりの凄いドラム!その孝三君のドラムに刺激を受けたのか、僕も当然のように弾きまくり!

 MC:メンバー紹介!「今日のような雨の日に、自分にとって大事な人を待つ思いで作った曲です!」

5.レイン・ソング
 この曲での僕のアドリブは、いつものようにクラシカルで美しいアプローチで。

アンコール
 棚部さんはガット・ギターに持ち替えて、これはマイ・フラジャイル・ハートかな?ギターソロで弾き始めたので、暫くしてやはりその曲である事が分かる。美しいバラード。

「パラドックス」のライブ映像を観て(聴いて)みる!

 今日観た「パラドックス」の2本目のライブ映像の開催年月日は、1993年05月31日、会場は、インク・スティック。

1.ダイアグラム776
 この日の僕の演奏はは、快調そうな感じ!

2.ビヨンド・ザ・ドリーム
 自分で言うのも何ですが、アドリブの内容に付いては、果敢に攻めている感じはしました。

3.ブロークン・バリケード
 僕のピアノのアドリブの導入部は、アルバムに収録されている感じから入っています。棚部さんのアドリブは、雄叫びあり!

 MC:「「パラドックス」の7回目のライブで、こんなに沢山の皆さんに来て頂いて有り難うございます!」そしてメンバー紹介。「今日のライブは、9月25日に発売されるアルバムに収録される曲を中心に演奏して行きます!」

4.ミスター・デイビス
5.インナー・シークレッツ

 MC:「さっき楽屋で、今日はお客様が沢山入ってくれて嬉しい!と、そして武道館で「パラドックス」のライブが出来るようなるまで、泣くのは止めよう!と皆んなで話をしました。」と笑いを取るような棚部さんのコメントもあり!

6.ファンタジア
7.インフィニット・モーメント
 今日の僕は、お陰様で快調のようです!

 MC:沢山の拍手に対して「どうも有り難う!2ndセットも楽しみにしていて下さい!」BGMにシャーディが流れていました!

 この日のライブは、休憩中も録画されているようなので、プロデューサーの高橋さんが、前回のライブで、2ndセットを録画し忘れのを気にして、今回は休憩中も録画を止めないで回しっぱなしにしている様子。そうこうしていたら、2ndが始まりました!

1.
 パラドックスにしては珍しくハネるノリの曲!僕は今でもそうですが、ハネるノリが好きなので、これはより楽しんでいるのではないだろうか?!曲名が分からず!

2.カウンター・クロックワイズ
 僕はアドリブの最中、フレーズとフレーズの合間に、椅子に座った状態で、体を動かして踊るような仕草をする時があるようです!数回前のライブからそのような様子が、映像では見られます。(笑) 

3.ビヨンド・ザ・ドリーム
 僕のアドリブも、面白いと感じました!

4.ニュー・リゾリューションズ
 孝三君のドラムソロは、相変わらずの凄さ、そして素晴らしさ!そう言えばここ数年、スタジオの録音の仕事で一緒になることのあるドラムの川口千里さんは、何を隠そう菅沼孝三君のお弟子さん!やはり彼女のプレイの多くに師匠の影響を感じるようなドラムです!

 MC:「6月から全国ツアーに出る事になりました!そして今度スイスで、「パラドックス」のアルバムがヨーロッパで発売になるかどうかの会議があるようなので、日本でのアルバムの売れ行きも関係があるかも知れませんので、どうか宜しくお願いします。これから、スイスやフランス、そしてイタリアでも「パラドックス」のアルバムが発売されて、音楽が浸透するように、応援をどうか宜しくお願いします!」 

5.レイン・ソング

 MC:メンバー紹介があってステージを降りる!

アンコール
 客席からの沢山の拍手に呼ばれるようにしてメンバーがステージに再登場!そして棚部さんのガット・ギターのソロで始まる美しいバラードを演奏。曲名はもしかしたらマイ・フラジャイル・ハートかも知れない。

「パラドックス」のライブ映像を観て(聴いて)みる!

 今日観た「パラドックス」のライブの開催年月日は、1993年04月09日、会場はインク・スティック。

1.カウンター・クロックワイズ
 この日のライブも棚部さんのメローな雰囲気のガット・ギターで始まる。棚部さんのギターは、演奏の構想を練って来たような雰囲気もありつつ幻想的な雰囲気に少しずつ移って行く。そこにはスパニッシュ風もあり、後半では武満徹さん風の響きや調べも感じられる。やはりそれを受け継いだ感じで僕がピアノを弾き始める!この日のこの曲での僕はジャズ的なアプローチ。途中から孝三君も絡んでくれて!快調な出だしかも?!本編曲中の僕のアドリブはと言うと、決して悪くは無いと思いますが、ちょっとだけ納得の行かないところが・・・。

MC:「9月25日にポリドールのバーブフォーキャストから発売が決まりました!」との報告!そしてサプライズ的な催しがありました!それは、パパメイヤンと言う棚部さんが好きな香水の匂いを付けたプログラムをお客様に配ったりと、色々と頑張っていたんですね!

2.ビコーズ・ビコーズ
 僕の「パラドックス」に於ける自分の演奏は、予定調和を一切止めて、常にその時の感じで弾いていました。この曲での僕のアドリブで一部面白いアプローチがあり、PA席にいるプロヂューサーの高橋さんからも思わず笑いが漏れて「イエィ!」と声があがっているのが録音されていました。

3.ニュー・リゾリューションズ
 さぁ、この日の孝三君のドラムソロは?すると早々と棚部さんが乱入!割と淡々とした雰囲気が暫く続き、今日はハーモナイザーを使ったギターで棚部さんが勇猛果敢に仕掛けて来ました!孝三君はそれを受ける形でプレイ!本当に色々な感じでやってたんだなぁ!棚部さんのプレイは勿論なんですが、かなり気合いが入った力強い雰囲気の演奏。そして孝三君は?やっぱり凄かった!本当に素晴らしい!そしてこの曲での僕のアドリブは、竹田君のベースがリズムとコードでステイしている中(この曲のアドリブのパートは、1つのコードです)で、僕が自由に色々とアウトしていくのに対して、孝三君がそれに絡むパターン!

MC:演奏が終わると棚部さんからメンバー紹介があり、1stステージが終了!そして2ndステージと思いきや、何とここで映像が終わっていました!「ええっ、どうして?」とは思いましたが、恐らくプロデューサーの高橋さんの方で、2ndステージの録画をするのを忘れてしまったと思われます!ライブなので、こう言うこともありますよね!(笑)と言う事でこの日のライブは、1stステージのみの視聴!

映画「フリーソロ(2018)」

 今日観た映画は「フリーソロ(2018)/FREE SOLO」(2018年アメリカ映画)と言う、ドキュメンタリー、スポーツ、アドベンチャー映画。エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ&ジミー・チン監督作品で、出演は、アレックス・オノルド、トミー・コールドウェル、サンニ・マッカンドレス、その他の皆さん。

 内容は、タイトルの“フリーソロ”とは、命綱は勿論一切の安全装置を使用すること無く、自分の手と足だけで岩壁を登る最も危険なクライミング・スタイル。アレックス・オノルドは、そんなフリーソロで数々のビッグウォールを攻略してきたクライミング界の若きスーパースター。彼の夢は、カリフォルニア州のヨセミテ国立公園にそびえ立つクライマーの聖地、エル・キャピタンをフリーソロで制覇すること。しかしこの世界屈指の断崖絶壁をフリーソロで登りきった者は未だ嘗て誰一人もおらず、誰もがロープ無しでは絶対不可能と考えていたのですが・・・。

 これはドキュメンタリー映画で、全くの予備知識無しで観ましたが、ある意味凄い映画でした。フリーソロの前人未踏の偉業に向けて入念な準備を進めるアレックスに密着し歴史的な挑戦の一部始終を、彼を支える恋人や先輩クライマー、さらには熟練クライマーでもあるジミー・チン率いる撮影クルー達の葛藤と共に極限の緊迫感でカメラに収めた衝撃のドキュメンタリー。アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞をはじめ数々の映画賞を受賞しているようですが、一つのミスも許されない極限状況で、滑落すればそれは間違い無く死を意味する訳で、観ているこちら側も重苦しいような気持ちになってしまいます。しかし世の中にはこのような人もいるんですね!僕は高所恐怖症なんで、余計に凄いと思ってしまいます!是非ご覧になって下さい!音楽は、マルコ・ベルトラミ、音楽監修は、トレイシー・マクナイト。

「パラドックス」のライブ映像を観て(聴いて)見る!

 今日観た「パラドックス」のライブ映像は、開催年月日は、1993年03月02日、会場は、インク・スティック。

1.カウンター・クロックワイズ
 この日のライブも出だしは棚部さんのガット・ギターで始まり、スパニッシュ風のギター!そして幻想的な雰囲気になり、前回よりも展開が更に増えているように感じる。聴いていると何やらテーマらしき響きや旋律もあるようです!棚部さんの最後のギターの響きを受け取る感じで、今度は僕のピアノソロへ。これは前回と同じ流れ。そして孝三君のカウントで曲へ!

 MC:棚部さん曰く「自分が一番気持ち良く乗れる曲がこの曲と言う事で、この曲を最初にやっています!」「今年2回目のライブで、「パラドックス」のライブとしては5回目。1stセットはアルバムに入らない曲を、そして2ndセットはアルバムに収録する曲をやります!」

2.ビコーズ・ビコーズ
 僕のアドリブは、少し考えすぎか迷っている様子がします。

3.ニュー・リゾリューションズ
 僕の演奏には、やはり何かしらあったのか動揺らしきものがあるような気がします。孝三君のドラムソロは、昨日聴いたライブと違う展開。プレイ中に左右の手で交互にスティックをくるくると回してみたりと、アクロバティックな見せ方も!僕はさっきの動揺を汚名挽回(?)とばかりに弾いているような感じかも・・・?

 MC:メンバー紹介があり「じゃあ2ndセットも楽しんで下さい!」

 休憩

1.ダイアグラム776
2.ビヨンド・ザ・ドリーム
 僕のアドリブは、ちょっと未消化かな?でも敢えて既定路線を選択しないで、予定調和では無い面白さはあると感じます!
3.ブロークン・バリケード

 MC:「北海道のパラドックスのファンの方から、翌日が受験にも関わらず、今年1月のライブを見に来てくれて、且つその受験にも受かりました!」と手紙がありました!と棚部さんからの嬉しいお知らせが!

4.ミスター・デイビス
 この曲が終わった後、ここで初めて竹田君のベースソロが!これは実に新鮮です!途中で孝三君が絡んで来たりと、なかなか良いです!

5.インナー・シークレッツ
 MC:「次回のライブは4月9日にありますので、宜しくお願いします!」「残り二曲ですが・・・」と曲紹介があって!

6.ファンタジア
7.インフィニット・モーメント
 僕は曲中で一ヶ所ミスしたようですが(一人自分だけ飛び出している)、でもアドリブは頑張ったかな?!(笑)

アンコール

1.レイン・ソング
 この曲の僕のアドリブは、アルバムでもそうですが基本的にはクラシカル調。この日の僕の演奏は、全体を通しての印象ですが、やはり若干考え過ぎなのか、迷っている感じがしました!

映画「バーティカル・ターゲット/大統領狙撃計画」

 今日観た映画は「バーティカル・ターゲット/大統領狙撃計画/FIRST TARGET」(2000年アメリカ映画)と言う、 アクション、ドラマ、サスペンス、TV映画、そしてシリーズ物のTVM。アーマンド・マストロヤンニ監督作品で、キャストは、ダリル・ハンナ(女優)アレックス・マグレガー、ダグ・サヴァント(男優)グラント・コールマン、ブランディ・レッドフォード(女優)ケルシー・イネス、オナ・グローアー(女優)ニナ・スタール、グレゴリー・ハリソン(男優)大統領 ジョナサン・ヘイズ、ケン・カムロウクス(男優)副大統領、その他の皆さん。

 内容は、大統領からも信頼の厚い、すご腕女性エージェントのアレックス(ダリル・ハンナ)の元へ何者からか“大統領暗殺”を示唆するメールが届きます。彼女をはじめとするエージェント達が警備演習を開始する一方、メールの送り主達は着々と暗殺計画を進めていて、そんな中、大統領がシアトルで行われるセレモニーに参列することになり、アレックス達は現地へと向かうのですが・・・。

 大統領を狙う暗殺者と、敏腕女性エージェントの激しい闘いを描いたサスペンス・アクション映画なんですが、B級っぽいでしょうか。割と面白かったのは最初と最後で、その他は中だるみ。それだけに残念な感じが・・・。音楽は、ルイス・フェブレ。

「パラドックス」のライブ映像を観て(聴いて)みる!

 今日の「パラドックス」のライブ映像の開催年月日は、1993年01月31日、会場はインク・スティック。

1.カウンター・クロック・ワイズ
 いつもと違い今日は棚部さんのガットギターのソロから始まり、それを受け継ぐ形で僕のピアノソロへ!僕は微妙な和声を弾きつつも、相変わらずの速弾きそして弾きまくり!そしてクラシカル調になったところで、そこに孝三君がシンバルとタムで絡んで来ます。ドラムのカウントで「カウンター・クロック・ワイズ」の曲へ。僕のアドリブに付いて、当時の感じや雰囲気ですが、ハーモニーそしてリズム共にアウトしていくのが殆どでした。それに臨機応変に応えているのは孝三君のドラム。このところ連日のウォーキングから帰って来てシャワーを浴びてから「パラドックス」のライブ映像を聴くのが日課になっていますが、この日見始めたライブ映像では、棚部さんが「今年の秋にポリドールから「パラドックス」のデビューアルバム「ブロークン・バリケード」の発売が決定となりました」とMC。そうでした、1stアルバムの発売は、1993年の秋だったようです。

2.インナー・シークレッツ
 今更ながら思うのは、竹田君と孝三君のリズムが安定しているので、僕がこうして自由に好きなように弾けているのでは?!と感じる今日この頃。

3.ニュー・リゾリューションズ
 連日聴いていると、大分曲名も思い出せるようになって来ました。そしてテーマが終わり、この日の孝三君のドラムソロは?最初はスティックではなく手のひらを使ってのプレイ。次はブラシ。次第に盛り上がって来てスティックに持ち替えて・・・。孝三君のドラムのアドリブは、あれだけの音数そして超人的なプレイなのに、全く無理の無い自然な演奏。驚くべき事です!そして手前味噌になりますが僕のアドリブもバッチリとリズムがかみ合っていて納得!今だったら、どうアプローチするだろう?こればかりはやってみないと分かりませんね!

 休憩!

 ライブの音響さんは、もしかして「ケンケン」さんかな?プロデューサーの高橋さんの「ケンケン!」と言う声が・・・!僕は「ケンケン」さんとは、その後の辛島美登里さんのお仕事で(当時)一緒でした。辛島さんの音響担当はケンケンさんだったので。と言う事は、僕は辛島さんで一緒になる前に既に「ケンケン」さんと一緒にやっていたようですね!

1.ダイヤグラム776

 MC、棚部さんから「二部は、9月に発売のアルバムからやります!」

2.ファンタジア
3.ブロークン・バリケード
4.ビヨンド・ザ・ドリーム
 MC、棚部さんから「第五のメンバーと言っても過言ではない、プロデューサーの高橋哲(さとし)さんの紹介があって、そしてこの後、硬派(?)の棚部さんとしては珍しく面白いMCあり!(笑)

5.インナー・シークレッツ
 この曲の僕のアドリブで、ほんのちょっとしたフレーズにも直ぐに反応をして絡んで来る孝三君、やっぱり凄いです。全部お見通しと言うことなんでしょうね!

6.インフィニット・モーメント
 この曲で、僕が自分のアドリブを「もうこれで!」と目配せをしながら終わりを告げようとすると、棚部さんが「もう1コーラスやって!」みたいな仕草のやり取りがありました!

MC、棚部さんからメンバー紹介!

アンコール

1.E・メジャー・バラード
 後にレイン・ソングと呼ばれるようになる曲。この曲のベースソロの時に、ベースにエコーが掛かっているようで、これは音響の方で掛けたと思われますが、これは良いですね。

映画「心の旅路」

 今日観た映画は「心の旅路/Random Harvest」(1942年アメリカ映画)と言う、ドラマ、ラブストーリー、戦争物、モノクロ映画、ロマンス、そして小説の映画化。マーヴィン・ルロイ監督作品で、キャストは、ロナルド・コールマン(男優)ジョン・スミス/チャールズ・レニア、グリア・ガーソン(女優)ポーラ・リッジウェイ、スーザン・ピーターズ(女優)キティ、ヘンリー・トラヴァース(男優)シムズ医師、レジナルド・オーウェン(男優)ビッファー、メルヴィル・クーパー(男優)ジョージ、ウナ・オコナー(女優)タバコ屋の女主人、アラン・ネイピア(男優)ジュリアン、その他の皆さん。

 内容は、第一次大戦の後遺症で記憶を失った、仮の名をスミス(ロナルド・コールマン)という男。彼は入院先を逃げ出してさまよっているところを、踊り子ポーラ(グリア・ガーソン)に助けられます。二人は結婚し田舎で生活を始め子供ももうけ安穏と暮らしますが、出張先で転倒したスミスは、レイナーという実業家の息子であった喪失以前の記憶を取り戻してしまいます。そして同時に記憶喪失以後のことを全て忘れてしまうのです。やがてポーラは、財界で名を成した彼を発見して身分を隠して近付きますが、彼には彼女が嘗て一緒に家庭を営んでいた女性という記憶はありませんでした。それでもマーガレットと名乗ったポーラは、彼の求婚を受ける事になるのですが・・・。

 これはとても良かったです!最後は、少し涙腺が緩みました。記憶喪失を題材にした映画の元祖的な映画のようで、辛抱強く彼の記憶が戻るのを待つ女性ポーラと、誠実な態度で接する彼スミス/チャールズが、僕の琴線に触れました。記憶や思い出と言うのは、我々人間にとって本当に大切なものだと思いますが、この映画はそれを上手く題材にしている映画。中盤位から俄然面白くなって来て、シンプルな終わり方も見事!最後の場面で「スミス!」「ポーラ!」と二人が呼び合う場面が、全てを物語っているように感じます。古い映画ですが、映画はやっぱり脚本が一番大事なんだな!と思わせるような内容の映画。個人的には、恋愛映画の名作の一つに数えたいですね。音楽は、ハーバート・ストサート、ダニエル・アンフィシアトロフ(追加音楽)。是非、オススメしたい映画!

「パラドックス」のリハーサル映像を観て(聴いて)見る!

 今日は「パラドックス」のリハーサル映像です!一本だけあったのですが、録画年月日は、1992年12月16日、場所は、都内にあるIRC2スタジオ。もう場所はどこだったのか?憶えていません。

 早速ですが、スタジオでのリハーサルなので、僕はグランドピアノを弾いていて、4人のメンバーの他にプロデューサーの高橋さんがいます!高橋さんは、カメラマンとしてかな?そしてリハーサルなので、演奏だけでなくメンバー間の会話も色々と録音されていて、これは興味深い映像です!僕がプライベートで撮影しているビデオカメラもスタッフの方が撮りながら動かしてくれていて、固定カメラではないので飽きずに観られます。僕がピアノを弾いている手元のアップもあります。(Hi8デッキの映像の再生の画質を、今日は一番シャープにして再生してみることにします!)

1.インフィニット・モーメント
 この曲での僕のアドリブのアプローチは、リズム的な感じ!孝三君は相変わらず切れ味の鋭いドラム!この音数の多い複雑な演奏を軽々とプレイしているんだから、本当に凄いです!

2.インナー・シークレッツ
 映像を見ると、スタジオ内に脚立が写っているので、これはプロデューサーの高橋さんが、スタジオ内の照明を調整していると想像します。演奏後、孝三君がこの曲のとある箇所のテンポ感に付いて、意見を述べていますが、実に的確な内容。つまりこのとある箇所だけ、少し遅くした方が良いと思います!と言う内容。

3.ファンタジア
 気が付くと映像に白いノイズが入る。ビデオのような磁気を帯びているものは、時間の経過と共に確実に劣化して行くと言うことで、これは経年劣化による映像の証。それから当時のレコード会社の方だろうか?関係者の方の顔を見えます。この曲の演奏後に棚部さんが「シーメ(「食事」のこと)が来ないと・・・。」関係者の方が「後10分!」と返答。そして棚部さんが「松田さん、朝からニンニクの臭いが凄い・・・」、そして僕が「どうしてもホープ軒のラーメンが食べたくて・・・」更に「(臭い消しの)ガム、食べようかな?」すると棚部さんが「松田さん、そんなに気にしないで!」暫くして棚部さんが「ビデオはどうかねぇ!」。スタッフが「棚部さんは、背中しか写ってないですよ!」「いいよ俺、背中だけで!哀愁のある背中で・・・」(笑)。そんなリラックスした会話が・・・。

 食事休憩が終わり!

4.ブロークン・バリケード
 演奏後、テンポの確認あり。ちょっしたことでも確認を怠らない!

5.E・メジャー・バラード
 僕のこの曲のアドリブはクラシック調のアプローチ!1stアルバムに収録されているこの曲のピアノのアドリブは、僕自身も納得の演奏です!確認後、部分練習!棚部さん曰く「テンポも決定したと言う事で、休憩しよう!」

 そして休憩なのに、いつのまにかちょっとしたアドリブを切っ掛けにセッションが始まります。そんなこともあってか、棚部さんが「みんな元気がありそうなので、休まないでちょっと難しい曲、やっちゃおうか?!」棚部さんが「(この調子だと)「レコーディングもばっちりだよ!」

6.カウンター・クロック・ワイズ
 演奏後、テンポが遅いと言う事で、テンポを3つ上げてやってみましょうか?そして再演!確かにテンポをら3つ上げた事でシャキッとした演奏になっています。そうそうそれで「パラドックス」のライブは、もう全ての曲を完全に憶えて演奏していたんです!つまり暗譜です!

7.ニュー・リゾリューションズ
 最初のテンポが少し速かったようで、今度は少しテンポを落として再演!部分確認をして、再演!僕のアドリブは、所謂弾きまくり!演奏後、今のテンポでも良いんだけど、少し下げてやってみようか?テンポを2つ下げる!演奏後、この位が良いね!テンポは142でした!棚部さんが「大分疲れたんだけど、最後に5/8の曲だけ、やってみたいんだけど?」と言う感じでしたが、結局のところ棚部さんが「今、何時!」孝三君が「10時過ぎです!」「よしっ、(今日は)もう終わろう!」棚部さん!約1時間45分の演奏時間(収録時間)になりました。

VHSビデオデッキのヘッドクリーニング!

 タイトルにもあるビデオデッキのヘッドクリーニングは、本来であればクリーニングテープを使ってやるところを、もう大分以前からVHSビデオを見ることが無くなってしまい、昔であれば自宅にクリーニングテープもあったのですが、少し探した感じでは見つからなく、それではネットで探そう!と検索をしてみると、乾式のクリーニングテープはありますが、乾式だとヘッドを削る感じになるようで、それではヘッドに負担を掛けてしまうので、もう一つの湿式のクリーニングテープを探してみると、一つだけあるにはあったのですが、レビューを読むとどうも紛い物のようだったり、更にもう少し探してみると、凄い高価だったりして、どうしよう?と少々考えてしまいました。

 そんなところに、無水アルコールを付けた綿棒でヘッドの汚れを落とせるとYou Tubeにアップされていたのを見て、実際に試してみたのです。今回ビデオテープ等のアナログデータをデジタル化している訳ですが、ビデオテープがデッキの中で絡んだりした場合に、上蓋をすぐに外せるようにネジは外してあるので、すぐに上蓋を開けて無水アルコールを付けた綿棒でヘッド(少しだけ汚れていましたが)や、埃のある部分の汚れを落としてビデオテープを入れて再生してみると、無事に再生がされました。このようなことを自分でやるのは初めてなので、もしも再生されなくなったらどうしよう?等と若干の不安はありましたが、特に問題無く再生されました。

 今回のVHSビデオテープのデジタル化は、まず昔購入したブートレグのビデオ(その多くはジャズ)のデジタル化を実行していて、ブートレグだと映像が綺麗なビデオはあまり無いので、どの程度綺麗になったのかはあまり分からないのでは?と思い、ヘッドをクリーニングした後、最初に観たビデオは、多発性硬化症で1987年に42歳で亡くなった天才チェリストのジャクリーヌ・デュプレのドキュメンタリー・ビデオ「ジャクリーヌ・デュプレの想い出」。結局デジタル化しながら最後まで観入ってしまいました。やはり素晴らしかったです!

映画「GODZILLA ゴジラ(2014)」

 今日観た映画は「GODZILLA ゴジラ(2014)/Godzilla」(2014年アメリカ映画)と言う、SF、シリーズ物、パニック物、特撮物、モンスター映画、そして3D映画。ギャレス・エドワーズ監督作品で、キャスト(以下、敬称略)は、アーロン・テイラー=ジョンソン(男優)フォード・ブロディ大尉、渡辺謙(男優)芹沢猪四郎博士、ブライアン・クランストン(男優)ジョー・ブロディ、エリザベス・オルセン(女優) エル・ブロディサリー・ホーキンス(女優) ヴィヴィアン・グレアム博士、ジュリエット・ビノシュ(女優)サンドラ・ブロディ、デヴィッド・ストラザーン(男優) ウィリアム・ステンズ提督、その他の皆さん。
 
 内容は、日本の原子力発電所で働くジョー(ブライアン・クランストン)は、異様な振動に危険を感じて原発の運転を停止します。ですが発電所は崩壊し、一緒に働いていた妻のサンドラが亡くなってしまいます。それから15年後、米軍爆発物処理班の息子フォード(アーロン・テイラー=ジョンソン)は、日本で暮らす父のジョーを訪ねます。原発崩壊事故の原因を調べようと侵入禁止区域に足を踏み入れた二人は、そこで思いも寄らぬ光景を目にします。メルトダウンとされていた事故の原因は、何とそこで飼育されていた不気味な怪獣の行動が原因だったのです。そしてやがて怪獣が暴れだすのですが・・・。

 最初始まった頃には「どうかな、面白いかな?つまらないかも?」等と思いながら観ていましたが、観終わってからの印象は、普通には楽しめたかな?と言う感じです。それで始まって暫くしてから、何だか奇妙な姿形をした怪獣が出て来て「これがゴジラなの?」と思いきや、そうではなくて「ムートー」(決して「武藤」ではありませんよ?)呼ばれる怪獣で、何とオスとメスの二体が登場。良く見ると、人間が中に入っているのがありありと分かるような格好。(笑)何となく日本の怪獣のギャオスに似ているかも?そしていよいよ本家ゴジラも登場して、最後はゴジラとムートーの対決となる訳ですが・・・。音楽は、アレクサンドル・デスプラ。興味のある方はどうぞ!

「パラドックス」のライブ映像を観て(聴いて)みる!

 今日もウォーキングから帰宅後、「パラドックス」のライブ映像を視聴!ライブの開催年月日は、1992年11月12日、会場はインク・スティック。

1.インフィニット・モーメント
 やはりこのバンドは、僕にとってエポックメイキング的な感じがします!実は数年前に棚部さんとちょっとした用事があって電話で話をしました。相変わらずにお元気そうでした。菅沼孝三君のドラムの演奏は相変わらず凄まじく、竹田君のベースは冷静沈着。

2.カウンター・クロックワイズ
 この曲の僕のアドリブは、直線的で時にラテンチィックなピアノ。棚部さんのMCは「今日が今年最後のライブになりますが、宜しくお願いします!」

3.インナー・シークレッツ
 バラード風なこの曲での僕のアドリブは、最初は少しクラシカル調で、倍テンポになる箇所では速弾き。それでも盛り上がって来る後半になるにつれて、速弾きになっています。

4.ビコーズ・ビコーズ
 やはりバラード風のこちらの曲では、アドリブの導入部分は、僕は最初のハーモニーに身を委ねて、響きを感じ取ろうとして弾き始めている様子が感じられる。

5.ダイアグラム776
 棚部さんの特徴的なギターのアルペジオから始まるこの曲は、アップテンポの曲。最初は棚部さんのアドリブ!この曲のアドリブでは、どうもギターにハモナイザーを使っている様子。僕のアドリブを聴いていると、ピアノには打楽器的な要素があるのも感じられる。そうピアノは撥弦打楽器なんですよね!

 棚部さんから「これから休憩に入ります!この後も楽しんで行って下さい!」とMCあり。棚部さんのこの必要最小限のMCは、個人的は好みのMC。要するに「我々の音楽、そして演奏を一番に聴いて下さい!」と言うのが、本音だと言う事。

 休憩

1.ファンタジア
 棚部さんのギターのアルペジオで始まる幻想的なバラード曲。

2.ブロークン・バリケード
 どっしりとしたミディアムテンポのバンドの代表曲。バリケードだけではなく、色々な既成概念を、良い意味で壊して・・・!と言う思いが込められた曲。

3.ビヨンド・ザ・ドリーム
 バラード曲。僕のアドリブは、時に結構大胆な感じで弾いています。所謂アドリブで、その瞬間だからこその感じで弾いていて、嬉しい事に孝三君もドラムの演奏でそれに絡んでくれています!楽器でコミュニケーションです!

 この曲の演奏後に棚部さんはMCで「僕達は、楽器のスペシャリストが集まって、音楽の美しさを極める!」と言う事に触れています。

5.E・メジャー・バラード
 この曲は後に「レイン・ソング」と言うタイトルになりました。

6.ピアノ・ソロ
 バラード風だが、繋ぎのフレーズは結構な速弾き。そして所謂アドリブ。

7.ニュー・リゾリューションズ
 この曲はテーマを演奏し終えると、孝三君のドラムソロ。しかし孝三君のドラムソロは、見惚れてしまいますね。色々な技を惜しげもなく披露している感じ!そして棚部さんがハーモナイザーをかましたギターで乱入。

 そしてドラムがリズムインして竹田君のベースが加り、僕が参加!とその時、映像を見ると、僕が弾くヤマハのCPにトラブルが!何と音が出ていません!それに気が付いた棚部さんやスタッフも駆け寄り、暫くして音が出るようになりました。僕の方は、あまり動じている様子は無く(?)アドリブの方もかなり盛り上がって弾いています。このようなトラブルは、ライブならでは、でもありますね!こんな事があったとは、僕はすっかり忘れていました。

アンコール

1.1stに収録されている曲なんですが、ちょっと思い出せず。
2.曲名、やはり思い出せず。竹田君のベースのアドリブがフューチャーされてもいました。僕のアドリブもあり。そして棚部さんのギターも。そしてこの曲では、僕のアドリブと棚部さんのアドリブか、交互に出でくる構成になっていました。やはりアンコールが終わると、ステージ中央に4人か集まり一礼をして終了です。

映画「マッドマックス サンダードーム」

 今日観た映画は「マッドマックス サンダードーム/Mad Max Beyond Thunderdome」(1985年アメリカ映画)と言う、アクション、SF、シリーズ物、そしてバイオレンス映画。

監督 ジョージ・ミラー、ジョージ・オギルヴィー監督作品で、 キャストは、メル・ギブソン(男優)マックス、ティナ・ターナー(女優)アウンティ・エンティティ、その他の皆さん。
 
内容は、砂漠を彷徨うマックスが辿り着いたバータータウン。その町で野蛮な女支配者により、球状の檻に囲まれた“サンダードーム”での戦いを強いられたマックス(メル・ギブソン)は一人砂漠へと追放。行き倒れた所を救われた子供達の村に招かれ親代わりのように慕われて行くのですが・・・。

 シリーズ第3弾ですが、何だかショボくて物足りなかったです!ティナ・ターナーのアマゾネス振りは良しとしても、今一つピンと来ませんでした。これがあの「マッドマックス」の続編だと思うと、ちょっとガッカリです。極悪非道の悪者達と単身で立ち向かう非常な男マックスが、この映画の一番の見どころのような気がしたのですが・・・。音楽は、モーリス・ジャール。

「パラドックス」のライブ映像を観て(聴いて)みる!

 今日観た「パラドックス」のライブの開催年月日は、1992年10月16日、会場は芝浦のインク・スティック。

 ステージのメンバーの配置は、前回のライブでステージ右側にいた棚部さんが、アドリブやメロディーを弾く際には、ステージ中央に移動している様子。

1.「インフィニット・モーメント」
 僕は1曲目からアグレッシブな演奏!「パラドックス」は、アップテンポの曲で疾走感みたいなものが実に心地良く、それを醸し出して支えていたのは、ベースの竹田君とドラムの菅沼孝三君の強力で安定したリズムセクション!
2.「カウンター・クロックワイズ」
僕はアドリブでやはりアグレッシブな演奏!チョッパーを交えた竹田君のベースが印象的な曲!

 今日は「パラドックス」の2度目のライブです!と「全てオリジナル曲です!」と棚部さんからMCあり!

3.曲名が分かったら更新します!
4.曲名分からず!
 ドラムの孝三君の演奏は、手数王と言われているだけあって、今聴いても凄いですね!曖昧なところが皆無なプレイ!実に素晴らしい!

5.「ダイアグラム776」
6.「ビコーズ・ビコーズ」

 休憩!

1.「ファンタジア」
2.「ブロークン・バリケード」
 この曲の僕は、弾きまくり、そしてアグレッシブ!その後の棚部さんのアドリブは、簡単には僕の影響を受けないで、クールに弾き始めています!
3.「ビヨンド・ザ・ドリーム」

 MC

4.「E・メジャー・バラード」(曲名が決まっていないようでした)
5.ピアノ・ソロ
 パラドックスのライブで、僕がピアノソロ、つまり(短い)アドリブを弾いていたんですね!

6.「ニュー・リゾリューションズ」
 そしてこの曲では、孝三君のドラムソロが聴き所の一つ!映像を良く見ると、ドラムセットはバスドラムがダブルになっていました!手数王面目躍如となるような凄まじいドラムソロ!そしてこのシーンの後半で突如棚部さんがギターのアドリブで参入!そして2人のくんずほぐれずのシーンが終わり、竹田君そして僕が参加。この曲の僕のアドリブも、若いからこそこのような感じのアドリブになったのでは?!と言う印象。

アンコール
 曲名、分からず!最後はメンバー4人がステージ中央に集まって一礼して終わり!

「パラドックス」のライブ映像を観て(聴いて)みる!

 今日も「パラドックス」のライブを聴いてみます!これは昔、色々と録音や録画をしたアナログデータをデジタル化してPCに保存する作業の一環で、僕が30代の中盤頃に参加をして活動をしていた「パラドックス」と言うインストルメンタルのバンド。当時はHi8でハンディカムを使ってステージを録画。「パラドックス」のライブを録画したテープは約25本位かな?あるので、それを少しずつデジタル化しながらの視聴。

 今日は「パラドックス」の1stアルバムの発売記念ライブでしたが、今日は遡ること1992年8月19日、会場は芝浦のインク・スティック。どうも「パラドックス」の記念すべき初ライブのようです!

「パラドックス」の1992年8月19日の初ライブ!

 1曲目は1stアルバムに収録されている「ブロークン・バリケート」。バンドの代表的な曲でもあるこの曲では、僕はやりたい放題、弾きたい放題に弾いている感じ!そうですよね、この曲は文字通り「ブロークン・バリケート」なので!

 このバンドのリのーダー棚部さんとの出会いなんですが、僕がこの「パラドックス」と言うバンドに参加をするようになる少し前に、ブルーノート東京(今の場所に移る前のブルーノート東京)にジャズ・ギタリストのジョン・マクローリンのライブを、僕が当時ツアーの仕事を一緒にしていた先輩ミュージシャンと二人で観に行ったのです。するとその会場に棚部さんが、やはり先輩ミュージシャンと二人で観に来ていて、双方の先輩ミュージシャン同士が知り合いだった事から、その場でその二人が話し始めたことで、僕と棚部さんは初対面でしたが話しをするようになり、棚部さんの方から「今、ピアニストを探しているんだけど・・・」と、どうもバンドを作りたいと言う事で、当時ピアノを弾きたいと言う思いが強かった僕と考え方が一致し、その後棚部さんが、当時僕が住んでいたマンションにも遊びに来てくれて、それでトントン拍子に棚部さんのバンドに参加をするようになったのです!もしも僕か棚部さんのどちらかがその日、ブルーノート東京で行われるライブに行かなかったら、僕は「パラドックス」と言うバンドに参加をしていなかったのかも?知れません。それとも、縁あっていずれどこかで会う事になり、バンドに参加をしていたのかも知れません。

 この「パラドックス」の初代のメンバーは、バンドリーダーでギタリスト、そしてバンドの全て楽曲を作曲している棚部陽一さん、ベースの竹田弘樹さん、ドラムスの菅沼孝三君、そしてピアノの松田真人の4人。棚部さん曰く「それぞれの楽器のプロフェッショナルなミュージシャンを集めてバンドをやりたい!」と言うことのようでした。練習は確か狛江のリハーサルスタジオに、それこそ月一どころか、二週間に一度、もしかしたら週一位で集まって練習を重ねていたかも知れません。

 そして初ライブの方ですが、棚部さんのMCでは「今日はパラドックスの初めてのライブ、そして全てオリジナル曲でお送りします!」とのこと!棚部さん以下、メンバーのライブに掛ける思いが伝わって来るようなライブが始まりました!

 そして「パラドックス」の初めてのライブなのに、どうも1stアルバムに収録されていない曲もやっているようです。そして1stステージを聴き終えましたが、初めてのライブでこれだけのクオリティ、なかなか素晴らしいです!棚部さんの曲は、独特で一筋縄では行かないような難しいフレーズもあり、良く集まって練習を重ねていました!

 アンコールでは記憶に無いような曲もやっていて、もう25年以上前のことなので、多分忘れているんでしょうね。棚部さんはメンバー紹介で、ベースの竹田君を「ミスター・クールマン!」と呼んでいました。リーダーの棚部さんの並々ならぬ思いも十二分に伝わってくる様な「パラドックス」の初ライブでした!僕はこの時、36歳。

映画「グレムリン2/新・種・誕・生」

 今日観た映画は「グレムリン2/新・種・誕・生/Gremlins 2: The New Batch」(1990年アメリカ映画)と言う、ホラー、SF、コメディ、ファンタジー、シリーズ物、パニック物、モンスター映画、そしてパロディ映画。ジョー・ダンテ監督作品で、キャストは、ザック・ギャリガン(男優)ビリー・ペルツァー、フィービー・ケイツ(女優)ケイト・ベリンジャー、ジョン・グローヴァー(男優)ダニエル・クランプ、ロバート・ピカード(男優)フォースター、ディック・ミラー(男優)マレー・フッターマン、その他の皆さん。

 内容は、前作の主人公ビリー(ザック・ギャリガン)と恋人ケイト(フィービー・ケイツ)は二人揃ってニューヨークで新生活を送っていました。大富豪クランプ(ジョン・グローヴァー)の所有するクランプ・センターがその働き口でしたが、ビリーはそこで、チャイナタウン再開発のために発見されたモグワイと再会します。しかしまたしても偶然と失敗が折り重なってモグワイの体からグレムリンが発生、しかも今度はセンターの研究所で開発中のバイオ・テクノロジーと融合、新種のグレムリンが大量発生してしまうのですが・・・。

 舞台をニューヨークのハイテク高層ビルに移し、再びグレムリン・パニックを描いた映画。前作もコメディ色は強かったのですが、今回はそれ以上で、冒頭からエンディングまでパロディとギャグ(それに楽屋オチ)を満載したのは、コミック・ディレクター、J・ダンテの面目躍如と言った感じです。更にはバイオ融合した新種グレムリンも登場したりしますが、やっぱり主人公モグワイ、ギズモの可愛らしさがグレード・アップしています。結末は勿論出来過ぎなんですが、こう言う映画は、出来過ぎでも良いのです!でも最後の最後は、ちょっとブラックかな?音楽は、ジェリー・ゴールドスミス、編曲は、アレクサンダー・カレッジ、アーサー・モートン、フレッド・スタイナー。

プロフィール

masatomatsuda

Author:masatomatsuda
◯松田真人へのメールは
<requiemmasatomatsuda@gmail.com>へお願い致します!

◯松田真人(ピアノ、キーボード、シンセサイザー、作・編曲、プログラミング、ヴォーカル)

1956年(昭和31年)2月25日北海道小樽市に生まれる 星座 魚座 血液型 B型
1974年(昭和49年)北海道小樽市立小樽潮陵高等学校を卒業
1978年(昭和53年)国立音楽大学教育音楽学科第1類を首席で卒業
1979年(昭和54年)都立志村高等学校の音楽教師を1年で退職

 母親の薦めで、5歳7ヶ月頃よりオルガンを始め、6歳7ヶ月頃にピアノを習い始める。小学時代より流行歌に魅せられ、中学時代にはラジオから聞こえて来た洋楽を聴いたことが切っ掛けで、より一層音楽に夢中になり、高校時代にはキング・クリムゾン、エルトン・ジョン、イフ、サンタナ、チック・コリア等の影響を受け、大学時代はスクリャービン、ラフマニノフ等のクラシック音楽に傾倒する。

 国立音楽大学に入学してからは、特にクラシック音楽の作曲に没頭し、卒業後は都立志村高校の音楽教師になるが、1年で退職して因幡晃のツアーに参加、プロミュージシャンとなる。

 1985年にはバンド「パラダイムシフト」(ギター:松下誠、ベース:富倉安生、ドラムス:宮崎全弘)に参加。1992年にはバンド「パラドックス」(ギター:棚部陽一、ベース:竹田弘樹、ドラムス:菅沼孝三)に参加。

 現在までに、来生たかお、山下達郎、谷村新司、ボブ佐久間、玉置浩二、安全地帯、千住明、辛島美登里、Kinki Kids、竹内まりや、福山雅治、渡辺真知子、叶正子、村下孝蔵、因幡晃などのツアーやレコーディングに参加をする。1999年からは、自己のピアノソロライブを行い好評を博す。近年(2004年以降)は、オーケストラとの共演にもその音楽活動の幅を拡げている。現在も、スタジオワークとライブのサポートの双方の活動を精力的に展開中。
 
 2001年10月20日に自主制作で初のピアノソロアルバム(1stアルバム)「心ときめいて」(自主制作/ライブ盤)を発表。2003年02月23日にはクラシックの楽曲を収めたピアノソロアルバム(2ndアルバム)「Story of Romantic Melodies」(自主制作/ライブ盤)を発表。2005年09月18日には3rdアルバム「Requiem」(自主制作/スタジオ録音盤)を発表。2007年09月13日には4thアルバム「あたたかな時間」(自主制作/スタジオ録音盤)を発表。

 2014年の秋から「Paradigm Shift(パラダイムシフト)」の活動に再び参加。

 2018年04月27日に株式会社DELLA(デラ)よりCD「眠りのジャズ / 松田真人」を発表。06月25日付でオリコンの業界紙「コンフィデンス」のアルバムチャート82位に入る。2019年03月29日には株式会社DELLA(デラ)より第二弾のCD「夜カフェ〜ジャズ・ピアノ」を発表。

 2018年6月よりシンガー・ソング・ライター小田純平のサポートに参加。

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