仕事(スタジオの録音)

 今日は、若草恵さんのアレンジで、いとう悦子さんと言う方の録音が2曲ありました。基本の編成は、ピアノに松田真人、そしてマニュピュレーターに丸尾稔君。

 1曲目は「雨のドラマ」と言う、テンポが88でキーがF♯マイナーの曲。この曲では、基本の編成にアコーディオンの方が加わりました。僕がスタジオに到着をしたのは、録音開始時間午後1時の30分位前。ピアノの譜面台の上にはまだ譜面が置かれていませんでしたが、既に若草さんからスコアーのコピーを貰っている丸尾君に「今日は、ピアノの書き譜で難しいのある?」と聴いてみると「1曲、ちょっと細かい書き譜がありますね」とのこと。それでスコアーを見せて貰うと、イントロ、ブリッジ、間奏、そしてエンディングに、18分音符や8分音符の右手のメロディ、そして8分音符の左手のアルペジオが記されています。この時点では、ピアノのパート譜が手元に無かったので、丸尾君からスコアーを借りピアノのブースに持ち込んで譜読みの練習。しばらくしてパート譜が届くと、今度はそのパート譜を見ながら練習です。その内に書き譜で2、3か所、この段階でちょっと馴染み難い右手のフレーズや左手のアルペジオがあり、兎に角体に染み込ませるべく練習です。

 そうこうしている内に時間が経ち音合わせの開始。2度目位の録音でオーケーテイクが録れ、最終的にはイントロ部分の書き譜の部分を録り直して無事に終了。イントロなどに聴かれる今日の若草さんのアレンジは、ロマンティックで切ないショパン風(それともメロドラマ風かな?)のサウンドになっていました。

 2曲目は「横浜フーガ」と言う、テンポが120のキーがF♯マイナーの曲。こちらの曲では基本の編成に、和智秀樹さんのポルトガル・ギターが加わりました。音合わせが始まると、この曲のアレンジは、軽快なリズムの上に和智さんのポルトガル・ギターがフューチャーされたサウンドになっていました。僕のピアノは特に難しい部分も無く、一度の演奏でオーケーが貰え、演奏終了後は、和智さんのポルトガル・ギターの演奏を聴きながら、午後2時15分位には早々と終了です!

 写真は、今日僕が弾いたスタジオのピアノ。ご覧のように色は茶色でしたが、スタインウェイのピアノでした。

2018年01月19日
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プロフィール

masatomatsuda

Author:masatomatsuda
◯松田真人へのメールは
<requiemmasatomatsuda@gmail.com>へお願い致します!

◯松田真人(ピアノ、キーボード、シンセサイザー、作・編曲、プログラミング、ヴォーカル)

1956年(昭和31年)2月25日北海道小樽市に生まれる 星座 魚座 血液型 B型
1974年(昭和49年)北海道小樽市立小樽潮陵高等学校を卒業
1978年(昭和53年)国立音楽大学教育音楽学科第1類を首席で卒業
1979年(昭和54年)都立志村高等学校の音楽教師を1年で退職

 母親の薦めで、5歳7ヶ月頃よりオルガンを始め、6歳7ヶ月頃にピアノを習い始める。小学時代より流行歌に魅せられ、中学時代にはラジオから聞こえて来た洋楽を聴いたことが切っ掛けで、より一層音楽に夢中になり、高校時代にはキング・クリムゾン、エルトン・ジョン、イフ、サンタナ、チック・コリア等の影響を受け、大学時代はスクリャービン、ラフマニノフ等のクラシック音楽に傾倒する。

 国立音楽大学に入学してからは、特にクラシック音楽の作曲に没頭し、卒業後は都立志村高校の音楽教師になるが、1年で退職して因幡晃のツアーに参加、プロミュージシャンとなる。

 1985年にはバンド「パラダイムシフト」(ギター:松下誠、ベース:富倉安生、ドラムス:宮崎全弘)に参加。1992年にはバンド「パラドックス」(ギター:棚部陽一、ベース:竹田弘樹、ドラムス:菅沼孝三)に参加。

 現在までに、来生たかお、山下達郎、谷村新司、ボブ佐久間、玉置浩二、安全地帯、千住明、辛島美登里、Kinki Kids、竹内まりや、福山雅治、渡辺真知子、叶正子、村下孝蔵、因幡晃などのツアーやレコーディングに参加をする。1999年からは、自己のピアノソロライブを行い好評を博す。近年(2004年以降)は、オーケストラとの共演にもその音楽活動の幅を拡げている。現在も、スタジオワークとライブのサポートの双方の活動を精力的に展開中。
 
 2001年10月20日に自主制作で初のピアノソロアルバム(1stアルバム)「心ときめいて」(自主制作/ライブ盤)を発表。2003年02月23日にはクラシックの楽曲を収めたピアノソロアルバム(2ndアルバム)「Story of Romantic Melodies」(自主制作/ライブ盤)を発表。2005年09月18日には3rdアルバム「Requiem」(自主制作/スタジオ録音盤)を発表。2007年09月13日には4thアルバム「あたたかな時間」(自主制作/スタジオ録音盤)を発表。

 2014年の秋から「Paradigm Shift(パラダイムシフト)」の活動に再び参加。

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