FC2ブログ

映画「父親たちの星条旗」

 今日観た映画は「父親たちの星条旗/Flags of Our Fathers」(2006年アメリカ映画)と言う、ドラマ、戦争物、歴史物、実話物、そして小説の映画化。クリント・イーストウッド監督作品で、キャストは、ライアン・フィリップ(男優)ジョン・"ドグ"・ブラッドリー、ジェシー・ブラッドフォード(男優)レイニー・ギャグノン、アダム・ビーチ(男優)アイラ・ヘイズ、ジョン・スラッテリー(男優)財務省大臣 バド・ガーバー、バリー・ペッパー(男優)マイク・ストランク軍曹、ジェイミー・ベル(男優)ラルフ・"イギー"・イグナトウスキー、ポール・ウォーカー(男優) ハク・ハンセン、ロバート・パトリック(男優)チャンドラー・ジョンソン大佐、その他の皆さん。

 内容は、太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以上の抵抗に苦しめられ、戦闘は長引き、いたずらに死傷者を増やす事態に陥っていました。そんな中、擂鉢山(すりばちやま)の頂上に星条旗が高らかに翻(ひるがえ)ります。この瞬間を捉えた1枚の写真が銃後のアメリカ国民を熱狂させたのです。星条旗を掲げる6人の兵士、マイク、フランクリン、ハンク、レイニー、アイラ、ドクは一躍アメリカの英雄として迎えられます。しかし、その後祖国に帰還したのはドク、アイラ、レイニーの3人だけでした。国民的英雄として熱狂的に迎えられた彼らは、戦費を調達するための戦時国債キャンペーンに駆り出され、アメリカ各地を回るのですが・・・。

 写真に登場する6人の内の一人ジョン・ブラッドリーを父に持つジェイムズ・ブラッドリーの著わしたノンフィクション「硫黄島の星条旗」を基に作られた映画。戦場から母国アメリカへ帰国後、ヒーローとして祭り上げられた彼らの本音は「ヒーローは我々ではなく、亡くなった仲間達だ」と・・・。そして、死と隣り合わせだった硫黄島での彼らの重い記憶の向こうには「戦争にヒーローなんかいない」と言うのが、本当の本音なのかも知れません。太平洋戦争で壮絶を極めた硫黄島での戦いのアメリカ側の後日談には、このようなことがあったのですね。

 この映画は、クリント・イーストウッド監督が描いたアメリカ側、日本側それぞれの視点から描いた2部作の第1弾「父親たちの星条旗」。自分たちの思いとは関係なく”勝利の象徴”として英雄に祭り上げられた(戦争の資金集めに国債を買わせるための茶番のようなもの)、その戸惑いや苦悩を描き、その後の人生を静かに描いた作品。3人の中では、インディアンの血を引いたアイラの人生が一番悲惨です。硫黄島の擂鉢山に星条旗を掲げる6人の兵士を写した有名な戦争写真の裏側に秘められた真実の物語を描く人間ドラマ。音楽は、クリント・イーストウッド、編曲は、レニー・ニーハウス、カイル・イーストウッド。オススメの映画です!
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

masatomatsuda

Author:masatomatsuda
◯松田真人へのメールは
<requiemmasatomatsuda@gmail.com>へお願い致します!

◯松田真人(ピアノ、キーボード、シンセサイザー、作・編曲、プログラミング、ヴォーカル)

1956年(昭和31年)2月25日北海道小樽市に生まれる 星座 魚座 血液型 B型
1974年(昭和49年)北海道小樽市立小樽潮陵高等学校を卒業
1978年(昭和53年)国立音楽大学教育音楽学科第1類を首席で卒業
1979年(昭和54年)都立志村高等学校の音楽教師を1年で退職

 母親の薦めで、5歳7ヶ月頃よりオルガンを始め、6歳7ヶ月頃にピアノを習い始める。小学時代より流行歌に魅せられ、中学時代にはラジオから聞こえて来た洋楽を聴いたことが切っ掛けで、より一層音楽に夢中になり、高校時代にはキング・クリムゾン、エルトン・ジョン、イフ、サンタナ、チック・コリア等の影響を受け、大学時代はスクリャービン、ラフマニノフ等のクラシック音楽に傾倒する。

 国立音楽大学に入学してからは、特にクラシック音楽の作曲に没頭し、卒業後は都立志村高校の音楽教師になるが、1年で退職して因幡晃のツアーに参加、プロミュージシャンとなる。

 1985年にはバンド「パラダイムシフト」(ギター:松下誠、ベース:富倉安生、ドラムス:宮崎全弘)に参加。1992年にはバンド「パラドックス」(ギター:棚部陽一、ベース:竹田弘樹、ドラムス:菅沼孝三)に参加。

 現在までに、来生たかお、山下達郎、谷村新司、ボブ佐久間、玉置浩二、安全地帯、千住明、辛島美登里、Kinki Kids、竹内まりや、福山雅治、渡辺真知子、叶正子、村下孝蔵、因幡晃などのツアーやレコーディングに参加をする。1999年からは、自己のピアノソロライブを行い好評を博す。近年(2004年以降)は、オーケストラとの共演にもその音楽活動の幅を拡げている。現在も、スタジオワークとライブのサポートの双方の活動を精力的に展開中。
 
 2001年10月20日に自主制作で初のピアノソロアルバム(1stアルバム)「心ときめいて」(自主制作/ライブ盤)を発表。2003年02月23日にはクラシックの楽曲を収めたピアノソロアルバム(2ndアルバム)「Story of Romantic Melodies」(自主制作/ライブ盤)を発表。2005年09月18日には3rdアルバム「Requiem」(自主制作/スタジオ録音盤)を発表。2007年09月13日には4thアルバム「あたたかな時間」(自主制作/スタジオ録音盤)を発表。

 2014年の秋から「Paradigm Shift(パラダイムシフト)」の活動に再び参加。

 2018年04月27日に株式会社DELLA(デラ)よりCD「眠りのジャズ / 松田真人」を発表。06月25日付でオリコンの業界紙「コンフィデンス」のアルバムチャート82位に入る。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR