2018/11/19
映画「マギー」
今日観た映画は「マギー/Maggie」(2015年アメリカ映画)と言う、ドラマ、ホラー、サスペンス、そしてゾンビ映画。長編デビューのヘンリー・ホブソン監督作品で、キャストは、アーノルド・シュワルツェネッガー(男優)ウェイド・ヴォーゲル、アビゲイル・ブレスリン(女優) マギー・ヴォーゲル、ジョエリー・リチャードソン(女優)キャロライン・ヴォーゲル、その他の皆さん。内容は、感染するとゾンビ化してしまう恐ろしいウイルスが蔓延する近未来。ある日、アメリカの田舎町に暮らす16歳のマギーが感染してしまい、感染者を隔離する特別病棟に収容されてしまいます。しかし父のウェイドはマギーを捜し出し、我が家へと連れ帰ります。マギーのゾンビ化がゆっくりと進行する中、彼女を隔離しようとやって来た地元警察とも激しく衝突するウェイドだったのですが・・・。
ゾンビ映画と言うと、ゾンビと化した沢山のゾンビの群れに人間が襲われるイメージがまず最初に浮かびますが、この映画は全く雰囲気の異なる映画。結末も想像していたのとは違いましたが、これまで沢山のゾンビ映画が作られて来ただけに、作り手の方も色々と考えて、このようなゾンビ映画を製作したのでしょうね。アーノルド・シュワルツェネッガーが、徐々にゾンビ化していく最愛の娘を守ろうと苦闘する父親を演じる異色のゾンビ映画。劇判は、最近の映画では時折耳にするような今風な感じの音楽。音楽は、デヴィッド・ウィンゴ。
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