2018/12/05
映画「ミッドウェイ」
今日観た映画は「ミッドウェイ/MIDWAY」(1976年アメリカ映画)と言う、アクション、ドラマ、戦争物、歴史物の映画。ジャック・スマイト 監督作品で、キャストは、チャールトン・ヘストン(男優)Captain Matt Garth、ヘンリー・フォンダ(男優)Admiral Chester W. Nimitz、ジェームズ・コバーン(男優) Captain Vinton Maddox、グレン・フォード(男優) Rear Admiral Raymond A. Spruance、ハル・ホルブルック(男優)Commander Joseph Rochefort、三船敏郎(男優)Admiral Isoroku Yamamoto、ロバート・ミッチャム(男優)Admiral William F. Halsey、クリフ・ロバートソン(男優) Commander Carl Jessop、ロバート・ワグナー(男優)Lieutenant Commander Ernest L. Blake、その他の皆さん。内容は、真珠湾攻撃に成功した日本海軍連合艦隊は、米軍空母の撃滅を目指しミッドウェイ攻略を計画します。当初、計画に反対だった大本営も米軍による東京空襲を受け計画に賛同し、一方で、日本軍の暗号解読によりその計画を知ったアメリカ海軍司令部は山本五十六長官率いる日本海軍連合艦隊を前に圧倒的不利な状況の中、空母”エンタープライズ”を含む三隻の空母を用意し連合艦隊を待ち受けるのですが・・・。
アメリカ建国200年記念の超大作と言うのは名ばかりで、太平洋戦争のターニング・ポイントとなったミッドウェイ海戦を史実に忠実に作っているのは良いと思うのですが、これだけの素晴らしい俳優が出演しているのが、何か勿体無いような映画。ただただ淡々と進んで行くのが何とも不思議な感じの映画です。音楽は、あのジョン・ウィリアムズ。ここでは勇壮な音楽を奏でていますが、1975年の「ジョーズ」(アカデミー作曲賞・グラミー賞受賞)からのスピルバーグの一連の映画を一つの切っ掛けにして、大ブレイクする片鱗のようなものはしっかりと感じ取れます。
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