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仕事「スタジオの録音」

 そして今日は午後7時半から、猪股義周さんのアレンジで、沖田真早美(まさみ)さんと言う方の録音が1曲ありました。ですが今日最初の録音の仕事を終えてから間が大分空いてしまったので、途中で遅い昼食を食べたり、早めに次のスタジオに着いて空き時間を利用して、スタジオのロビーでブログの更新をしていますが、今の時間は午後5時半。つい先程アレンジャーの猪股さんがスタジオにいらっしゃいましたが、僕ももう少ししたらスタジオの方に顔を出してみようと思います!

 今日の猪股さんのアレンジは、どんな感じでしょうか?そして久し振りに会うドラムの(伊藤)史朗さんから、これもついさっき声を掛けられたばかりなんですが「何か、入れ違いみたいだよ」と言われて、僕と同じ現場だと思いますが「えっ、どうして?」と思いながらスタジオに行くと、史朗さんが「今日は同じ曲をアレンジを変えてやるんだって・・・」つまり一つの曲で演歌風とポップス風の2つのバージョンを録音するようで、僕は午後7時半から始まるポップス風の録音との事。

 曲名は「東京が丘」と言う、テンポは75位でキーはBマイナーの曲。歌手の方は沖田真早美(まさみ)さんと言う方。この曲でまず午後6時半から演歌風バージョンで録音が始まりました。僕が演奏をするポップス風バージョンの録音は午後7時半からになるので、僕はピアノのブースでヘッドフォンをしながら聴いて見ることにしました。編成は、ドラムに伊藤史朗さん、ベースに松下英二さん、アコスティック&エレキ・ギターに高島政春さん、トランペットに女性の方、そしてヴァイオリンに桐山なぎささんともう一人の女性の方、その他の打ち込みと指揮は猪俣義周さん。音合わせを終え、次に沖田さん御本人に仮歌を歌って頂きながら録音が始まると、沖田真早美さんの歌声がとても素敵な事に気が付きました。艶やかで新鮮な感じがして、彼女が歌い終わるとベースの松下さんが「素敵な声をしてますねえ」と言うような内容の言葉を彼女に掛けていました。この曲の猪俣さんのアレンジは、王道でメリハリのある演歌風なアレンジ。

 そして演歌風バージョンの録音が無事に終わると、午後7時半からポップス風バージョンの録音が始まり、いよいよ僕がピアノを弾く録音が始まりました。編成は、ベースに松下英二さん、ピアノに松田真人、ソプラノ・サックスに近藤敦さん、ヴァイオリンに桐山なぎさんさんともう一人の女性の方。そしてその他の打ち込みと指揮は猪俣義周さんです。

 最初の音合わせの際には、さっきの演歌風バージョンと同じ曲なのに全く違ったサウンドになっていて、まるで別な曲のようです。そしていよいよ沖田さん御本人に仮歌を歌って頂きながらの演奏が始まると、先ほどの演歌風バージョンの沖田さんの歌声は、素敵な歌声の中に力強い感じもありましたが、こちらのポップス風バージョンでは、猪俣さんのアレンジと相まってか、繊細で少し切なさも感じさせるような、そして艶やかでやはり新鮮で素敵な歌声。それから最初の音合わせの際に、猪俣さんが「ピアノをもっと聴こえるようにピアノの音量のバランスを大きくして下さい」とエンジニアさんにリクエストをしていたところからして、ピアノがこのアレンジのポイントの一つになっているのかな!と思わせるところもありました。

 イントロのピアノの書き譜のフレーズは、このアレンジの一番最初のポイントになっていると感じさせるような部分で、勿論僕もイメージを膨らませて集中して弾きます。するとベースの英二さんが、これまた僕が弾くピアノのフレーズに実に気持ち良くベースで絡んで来て下さって、これはピアノを弾いていても気持ちが良かったですね!それから近藤敦さんのソプラノ・サックスの音色や歌い方も実に気持ちが良かったです。

 本番の録音は順調に進み、録音を終えた後、ベースの英二さんが「ロマンティックだね〜!」と全体の演奏の感想を述べていらっしゃいました。やはり猪俣さんがそのようなイメージで素敵なアレンジを書いて下さり、我々プレーヤーがそれを受け止めて演奏でそれを再現し、その中心にいらっしゃるのが、素敵な歌声で歌って下さった沖田真早美さんと言う事になるのだと思います。今日この録音の現場で起きた事を、僕の拙い言葉で表現してみましたが、今日は、午後1時からの若草恵さんの2曲のアレンジと言い(これは2曲共、とても弾き甲斐のあるアレンジでした)、午後7時半からの猪俣義周さんのポップス風バージョンのアレンジと言い、とても気持ちの良いサウンドでした。

 無事に録音を終えて帰りの車中では、アンドレア・ボチェッリの僕の大好きなアルバム「アモーレ」を聴きながら帰りました。勿論そんな気分でしたからね。そんな訳で今日は、何だかとても美味しいお料理を3つも食べたような気分です!今日も無事に終わりました。
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コメント

お誕生日おめでとうございます🎶

こんばんは。松田さんお誕生日おめでとうございます🎶
年齢を重ねる度に どう考えて
いらっしゃいますか。
仕事のこと、趣味 音楽に対する気持ちなどの
考えを聞かしていただければ嬉しいです🌹

わたしも2月生まれでして 今月にひとつ年を
重ねました。今のコロナ禍が終わって
とりあえずは マスクを外して 元の生活に戻りたいと
思うのが ここ最近の考えです。
よろしくお願いします🎹

追記になります。

忘れていたことがありましたので
追記します。
Instagramで Eriko Tsukayamaさんの記事で
スタジオの録音に松田さんが
映っていました🎬

No title

「piano」さん、こんにちは!この度は、僕の誕生日にお祝いのコメントの書き込みをどうも有り難うございます!

 まず、年齢を重ねる度に、どう考えていらっしゃいますか、と言う問い合わせですが、やはり健康面に付いて、昔に比べると少しは気にするようになっていると思います。もうあまり無理は出来ませんからね。

 それから、仕事の事、趣味、音楽に対する気持ちなどの考えを聞かせて頂ければ、との事ですが、仕事に関しては、これまで通り、精一杯、一生懸命頑張ると言う事、これは昔から変わりは無いと思います。そして出来れば、先方が、つまりアーティスト側が考えていた以上のものが、これは録音であれライブであれ、僕の方で提供出来れば、こんな嬉しい事はありません。

 趣味は、ここ数年、色々と時間が出来て来たので、毎日のように映画を観ていますが、先日もコメントへの返信で触れさせて貰ったように、映画は実に面白く、楽しく、泣いたり、感動したり、そして時には色々と考えさせられるような事もあって、今後も色々な映画を観て行こうと思います。素敵な映画に出会うと、フレッシュな気持ちになれます!

 音楽に関しては、僕の場合は、仕事と重なる部分が多いと思いますが、出来る限りで、自分が納得の行くような演奏や作品を、皆さんにお届けが出来るように、これからも頑張って行こうと思います。

 それから、追記で書いて頂いたようで、先日の録音の現場で、塚山エリコさんに久し振りにお会いする事が出来ました。今はコロナ禍と言う事もあり、スタジオロビーなどでも、皆さんマスク姿で、最初は僕の方で気が付かなかったのですが、エリコさんの方から「松田さん?!」と声を掛けて下さり、それで塚山エリコさんと分かって、御挨拶をさせて頂きました。お元気な様子で、僕も嬉しかったです!

 以上、どうか宜しくお願い致します!
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プロフィール

masatomatsuda

Author:masatomatsuda
◯松田真人へのメールは
<requiemmasatomatsuda@gmail.com>へお願い致します!

◯松田真人(ピアノ、キーボード、シンセサイザー、作・編曲、プログラミング、ヴォーカル)

1956年(昭和31年)2月25日北海道小樽市に生まれる 星座 魚座 血液型 B型
1974年(昭和49年)北海道小樽市立小樽潮陵高等学校を卒業
1978年(昭和53年)国立音楽大学教育音楽学科第1類を首席で卒業
1979年(昭和54年)都立志村高等学校の音楽教師を1年で退職

 母親の薦めで、5歳7ヶ月頃よりオルガンを始め、6歳7ヶ月頃にピアノを習い始める。小学時代より流行歌に魅せられ、中学時代にはラジオから聞こえて来た洋楽を聴いたことが切っ掛けで、より一層音楽に夢中になり、高校時代にはキング・クリムゾン、エルトン・ジョン、イフ、サンタナ、チック・コリア等の影響を受け、大学時代はスクリャービン、ラフマニノフ等のクラシック音楽に傾倒する。

 国立音楽大学に入学してからは、特にクラシック音楽の作曲に没頭し、卒業後は都立志村高校の音楽教師になるが、1年で退職して因幡晃のツアーに参加、プロミュージシャンとなる。

 1985年にはバンド「パラダイムシフト」(ギター:松下誠、ベース:富倉安生、ドラムス:宮崎全弘)に参加。1992年にはバンド「パラドックス」(ギター:棚部陽一、ベース:竹田弘樹、ドラムス:菅沼孝三)に参加。

 現在までに、来生たかお、山下達郎、谷村新司、ボブ佐久間、玉置浩二、安全地帯、千住明、辛島美登里、Kinki Kids、竹内まりや、福山雅治、渡辺真知子、叶正子、村下孝蔵、因幡晃などのツアーやレコーディングに参加をする。1999年からは、自己のピアノソロライブを行い好評を博す。近年(2004年以降)は、オーケストラとの共演にもその音楽活動の幅を拡げている。現在も、スタジオワークとライブのサポートの双方の活動を精力的に展開中。
 
 2001年10月20日に自主制作で初のピアノソロアルバム(1stアルバム)「心ときめいて」(自主制作/ライブ盤)を発表。2003年02月23日にはクラシックの楽曲を収めたピアノソロアルバム(2ndアルバム)「Story of Romantic Melodies」(自主制作/ライブ盤)を発表。2005年09月18日には3rdアルバム「Requiem」(自主制作/スタジオ録音盤)を発表。2007年09月13日には4thアルバム「あたたかな時間」(自主制作/スタジオ録音盤)を発表。

 2014年の秋から「Paradigm Shift(パラダイムシフト)」の活動に再び参加。

 2018年04月27日に株式会社DELLA(デラ)よりCD「眠りのジャズ / 松田真人」を発表。06月25日付でオリコンの業界紙「コンフィデンス」のアルバムチャート82位に入る。2019年03月29日には株式会社DELLA(デラ)より第二弾のCD「夜カフェ〜ジャズ・ピアノ」を発表。

 2018年6月よりシンガー・ソング・ライター小田純平のサポートに参加。

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